「映像作品から収益を得る」とはどういうことなのか 鬼滅、シン・エヴァ、ハサウェイに見るテクノロジーの破壊的変化(1/2 ページ) 映画というビジネスには「興行収入」、通称・興収がつきものだ。2020年の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が記録的な興収を達成し、今また、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の興収100億円達成が話題になっている。 映画「シン・エヴァ」興行収入100億円突破 公開から127日で 一方で、今や映画というビジネスは多角化しており、興収だけで語るのが難しくなっている。コロナ禍で配信への切り替えや劇場公開との同時配信などを採用する例も増えている。 そこで改めて、「映画というビジネス」について考えてみたい。これはテクノロジーがビジネスに与える破壊的な変化の一例であり、他にも通じる発想だと考えているからだ。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガ
![「映像作品から収益を得る」とはどういうことなのか 鬼滅、シン・エヴァ、ハサウェイに見るテクノロジーの破壊的変化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af2d7507b30adf3cf35f7d6ff74c5b5238141a7b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2107%2F15%2Fcover_news126.jpg)