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2012年8月7日のブックマーク (2件)

  • 7. MS正社員の利点: マイクロソフト本社内裏話ブログ

    正社員になるとこんな感じ、というのを書いてみます。 先にも話したとおり、MSでの正社員給料は完全年俸制です。 つまり、簡単に言うと、プロ野球選手のように、一年間の給与総額を提示され、文句無ければそれが次の年の年収となる。 文句がある場合はマネージャに直訴するか、他のチームへの移動を検討する(チームを変わった時点で給与オファーは次チームとする事になる)。 日の会社と違い、MSでは、一応会社全体での大方の既定はあるものの、ほとんどが、マネージャ次第。 彼らが上から獲得してきたチーム全員分の年収総額分をマネージャとリード達が相談して、チーム内で「誰にいくら分配するか」を決める。 年俸制なので、もちろん残業代や休日出勤手当ては出ない。 成績の良いチームと悪いチームでは、マネージャは上からチーム全体の給与予算をもらうときに差が出る。 例えばチームAの30人は良く頑張り、製品を指定どおりに作り上げ、

  • ファーストサーバ最終報告書、ベテラン担当者のマニュアル無視を黙認

    ヤフー子会社のファーストサーバは2012年7月31日、6月20日に発生した大規模障害(関連記事)についての調査報告書(最終報告書)を公表した(写真)。報告書は、ファーストサーバに利害関係のない3人の委員による「第三者調査委員会」(関連記事)が作成した。同社Webサイトに「要約版」を掲載している。 報告書は調査対象とする事故を、6月20日に発生した「第1事故」と、第1事故で消失したデータが想定外の場所に復元された「第2事故」(関連記事)の2つとしている。 1人だけ自作プログラムでメンテナンス 報告書は、第1事故の事実関係について次のように言及している。ファーストサーバではシステム変更を実行する際、社内マニュアルに沿って実行することになっており、第1事故の原因となったシステム変更の担当者(A氏)以外は社内マニュアルに従っていた。 ところが、A氏だけはマニュアルに従わず、自作の「更新プログラム」

    ファーストサーバ最終報告書、ベテラン担当者のマニュアル無視を黙認