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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (6)

  • 最初に働く場所の選び方 - Chikirinの日記

    先日、大学院(工学系)の学生さんから、“最初に働き始める場所”についての相談を受けました。 「どこに就職すべきか」ではなく、「ファーストキャリアをどういう考え方で選ぶべきか」についての質問です。 この質問に応えて話した内容を、まとめておきます。 ★★★ 今は 35才にもなれば、ビジネスパーソンとしての能力に圧倒的な格差がつく時代です。 そしてこの差には、卒業した大学名が、ほとんど影響しません。 35才の時点で、未だに ・会社や部署や上司から与えられた仕事をきちんとこなすのが自分の仕事であり、 ・自らリーダーシップをとってグループを率いたこともなければ、 ・リスクのある新規プロジェクトに携わった経験も無い(=今ボクがやってる仕事は、ちょっと前はちょっと上の先輩が担当していた仕事です) ・業界や手がけている仕事について話してくれと外部から頼まれることもないし、もし頼まれても、何を話せばいいのか

    最初に働く場所の選び方 - Chikirinの日記
  • ソフトバンクの株主総会に行ってきた! - Chikirinの日記

    ソフトバンクの株主総会に行ってきました。2時間ちょっとの総会は“孫正義ショー”といった趣で、エンターテイメントとして人気の映画やコンサートと比べても、まったく遜色のないすばらしい時間でした。 場所は、丸の内の東京国際フォーラム。1 , 2 階合わせて 5千席のホールがほぼ満席。ソフトバンクの株主総会って、社外取締役であるファーストリテイリング柳井正社長も壇上に登られ、質問にも答えられるので、一粒で二度美味しいんですよね。 今回、久しぶりに参加しようと思ったのは、先日発表されたロボットの Pepperくん を見たかったから。ぜったい登場すると思ってたら、ちゃんと出てきてくれて嬉しかった! 以下、内容のメモとして、 まずは前期の業績についての報告。 売上高、営業利益、そして純利益のすべてで、ドコモを抜いて業界一位になった。 通話接続率もスマホ接続率も、ドコモを大きく抜いて業界一位になった。 営

    ソフトバンクの株主総会に行ってきた! - Chikirinの日記
  • 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 - Chikirinの日記

    長く働いていた外資系(アメリカ系)の会社を辞めてほぼ3年。まったく英語を使わなくなった。 「日って、今でもこんなに英語が不要な社会だったんだ」とは驚いたけど、それはそれで「まあ、いいんじゃないの」と思ってます。 だって今どき母語だけで暮らしていけるなんて、すごく恵まれた国だってことだから。 「英語が話せない人と、まともな仕事につけませんよ」みたいな小国と比べて、平和で呑気でいい感じ。 なんだけど、ここ3年、どっぷり日社会に浸ってみて感じるもうひとつ別の欠如については、「これはちょっと深刻な問題だしょう」と思えます。 それは・・・「生産性の概念の欠如」 日って「生産性」という概念があるのは、工場の中だけなんじゃないの? それ以外のところ、たとえばメディアや公的部門、さらには民間企業のホワイトカラー(管理)部門から営業まで、 「この人たち、もしかして生産性っていう概念を全く持たずに働いて

    「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 - Chikirinの日記
    n-sega
    n-sega 2013/10/15
    時間とその生産性、意識しないとあっという間に偏った時間の使い方になっちゃうので気をつける
  • 判断を誤らせるもの - Chikirinの日記

    大学時代に授業で聞いたことで、今でも印象に残っていることがあります。社会学の科目で、その期のテーマは「未来予測」でした。 そこで「未来予測が当たらない最大の理由は、予測者が未来にたいして“こだわり”を持っているからだ。人は“こだわり”があると考えが偏向し、中立的な予測ができなくなる」と学んだのです。 考えてみれば当然のことです。 巨人の熱烈なファンには、今年、野球でどこが優勝するか正しく予測できません。巨人に勝ってほしいという“こだわり”のため、客観的な戦力判断ができなくなるからです。 同じように「親には自分の子供の実力が客観的に判断できない」こともよくありますよね。 しかも、実は自分が直接関係しなくても“こだわり”が出てしまう場合もあります。 たとえば、「株式投資をしていない人なら株価が予測できるか?」というと、そうでもありません。 というのも、株式投資をやっていない人でも「他の人が株式

    判断を誤らせるもの - Chikirinの日記
    n-sega
    n-sega 2013/07/05
    時間をかけ、情報を集めて分析し、慎重に判断しようとする。でも間違ってしまうんです。なぜなら自分は自分の人生に強いこだわりがあるため、客観的な判断ができないのです。
  • 成長したければ、ひたすら変化すべし - Chikirinの日記

    これまでのあらすじ ・梅原大吾さんと対談しました ・梅原大吾さんとは? 『勝ち続ける意志力』 梅原さんが(格闘ゲームにおける実績を超えて)スゴイのは、トップであり続けるために何が必要かを、端的に&わかりやすく言語化できていることです。 たとえば変化について↓ 自分を変えるとき、変化するためのコツは、「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」ということだ。もし悪くなったとしたら、それに気づいたときにまた変えればいい。 世の中には、「これを変えたら、当に状況はよくなるのか?」延々と検討し続け、「結果が良いとわかったら変えよう」と思ってる人や会社がたくさんあります。 しかし彼はいいます。 「変えればいい方向に向かうとわかっていることは、みんなもそれに気がついてる。そんなことやってもトップには立てない。トップであり続けるためには、それがわかる前にトライする必要がある」 そりゃそーだ! ものす

    n-sega
    n-sega 2013/04/04
    「成長したいなら変化すべし」
  • 2011-09-27

    欧米(特にアメリカ)の入学試験や、外資系企業の面接で常に聞かれるのが、「あなたのリーダーシップ体験について話してください」という質問です。 大学の入試エッセイでも書かされるし、大学や企業の面接では、過去にどんな場面でどうリーダーシップを発揮したか、事細かに聞かれます。 もちろん入社してからも、リーダーシップは主要な評価項目のひとつとなっています。 ところが日ではリーダーシップについて問われる機会はごく限定的。中には「今まで、一度も問われたことがない」という人さえいます。 なので、その概念自体あまりよく理解されていません。 たとえば私が日人からよく受ける質問は、「欧米ではなぜ全員にリーダーシップを求めるのか?」というものです。 質問の意図は、「リーダーシップという、組織を率いるごく少数のトップ人材だけが持っていればいいものを、なぜ欧米の大学や企業は全員に求めるのか?」とか、 「 10人の

    2011-09-27
    n-sega
    n-sega 2011/09/28
    前に進むために常に意識的に考え動けるようになりたい。
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