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ブックマーク / www.kaerusan73.com (30)

  • 喜怒哀楽(きどあいらく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は喜怒哀楽(きどあいらく)です。 よろこび、いかり、かなしみ、たのしい、と言った人間の感情を表した言葉です。 当に見たまんまの言葉だね。 元の文章は、喜怒哀楽が無い状態を偏りの無い「中」と言い、喜怒哀楽があっても節度を保っていればそれを「和」と言う。 「中」は、天下の大(たいほん)で、「和」は天下の達道(たつどう)である。それらが正しく行われれば世界は平和であろう、と言うような文章です。 達道って? 君臣、父子、夫婦、兄弟、友人との道を守る道徳です。 極端な感情は「和」を崩すね、なるほど。 出典は「中庸」でした。

    喜怒哀楽(きどあいらく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/04/07
  • 富国強兵(ふこくきょうへい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は富国強兵(ふこくきょうへい)です。 国の経済力をあげて、軍事力を強化すること、です。 富国強兵(ふこくきょうへい)と言えば、明治時代以降の日のイメージだね。 そうですね、元々は、中国の春秋戦国時代の考え方です。 始皇帝より前か、まあ、理屈に合ってはいるよね。お金がなければ、軍備を強化することは出来ないものね。 軍備でなくても、政治としては国を富ませることは大変重要ですね。 福祉も教育お金がかかるもんね。でも、せっかくのお金戦争するのはもったいないね。 そうですね、平和はありがたいものですね。 出典は「戦国策」でした。

    富国強兵(ふこくきょうへい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/04/04
    これは聞いたことありますよ!
  • 有頂天外(うちょうてんがい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有頂天外(うちょうてんがい)です。 我を忘れて喜ぶこと。 有頂天になる、って良く言うけど。 その有頂天より更に上、ということで有頂天外なんです。 仏教の言葉で、欲界(よっかい)、色界(しきかい)、無色界(むしきかい)を三界と言います。 その最高の無色界の中でも最高の、非想非非想天(ひそうひひそうてん)のことを、有頂天と言うのです。 じゃあ、有頂天で、すでに最高なんだね。 そうですね。 じゃあ、外、は今風に言えば、超、みたいなもんだね。 そうですね、ただ元々は、この無色界は、欲望も、物欲もなく、我も忘れる世界ですから、喜んで我を忘れる、のとは少し違いますね。 でも、今は、超嬉しい、って意味でいいんでしょ。 そうです、かまいません。 出典はわかりません。

    有頂天外(うちょうてんがい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/04/02
    ぶっ飛んだってことですね、よし
  • 緯武経文(いぶけいぶん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は緯武経文(いぶけいぶん)です。 学と武を大切にして、政治の礎など、方針にしようという考え方です。 文武両道だね。 まあ、そっくりですね、ただ緯武経文(いぶけいぶん)は、組織の方針の時に使った方がしっくりきます。教育方針とか。 文武両道なら、個人にも組織にも使えるじゃん。 まあ、そうですけど、緯は横糸、経は縦糸、それをあわせて一枚の布を織り上げるイメージなんですよ。 あー、団体の時は緯武経文(いぶけいぶん)の方がしっくりくるな。 そうでしょ。 出典は「晋書」でした。

    緯武経文(いぶけいぶん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/04/01
    今日も当たりませんでした
  • 千緒万端(せんしょばんたん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は千緒万端(せんしょばんたん)です。 複雑、雑多なこと。 なんか、たくさんあって大変な感じ? とっかがりがものすごくたくさんあるような、どこからやっていいか判らないようなイメージです。 もう訳判らないね。 そういう感じです。複雑で判らないね、みたいな感覚で、千緒万端(せんしょばんたん)だね、って言う感じです。 なるほどね。 出典は「晋書」でした。

    千緒万端(せんしょばんたん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/31
    知らない四字熟語が多いので、最近はタイトルから意味を予想して開かせてもらっています。今日は深読みしすぎました。
  • 仁者不憂(じんしゃふゆう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は仁者不憂(じんしゃふゆう)です。 仁者は、やるべきことをしているので、憂いを持たずに生きることが出来る、ということです。 でも、頭のいい人だって、悩んだり心配したり、するでしょ。 それは、知者ですよ、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は怖れず、という言葉の一部です。 孔子の言葉で、孔子がとても重要だと思っていたことのようです。自分はどれ一つ出来ていない、と言ったそうです。 それは暗に俺でさえ出来てないんだから、君たちはもっと気張りなさい。ってことかな。 あはは、そうかもしれませんね。 出典は「論語」でした。

    仁者不憂(じんしゃふゆう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/30
    いい言葉はキレが違うなあ
  • 風声鶴唳(ふうせいかくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は風声鶴唳(ふうせいかくれい)です。 おびえていて、どんなことでも恐れること。 風の音にも、鶴の声にもビビっちゃう、ってことだね。 その通りです、作戦でちょっと、引き下がろうとしたら、どんどん逃げちゃって、そのまま総崩れになってしまった軍隊のお話が元になっております。 へーそりゃ悔しいね。 有名な三国志の時代を統一した晋に対し、五胡十六国時代に一大決戦を挑んだ、前秦(ぜんしん)の符堅(ふけん)の起こした戦い、淝水(ひすい)の戦いの話なのですが、ハッキリ言って、天下分け目の戦いで、この戦いで勝っていたら、天下を取っていたかもしれません。 へーそりゃ悔しいね!! でも、北方の大軍隊が南下して河を渡って勝つのは難しいことですよ、三国志の時も、曹操が赤壁で負けたのを思い出します、あそこで勝っていたら歴史は大きく変わったでしょうし。 まあ、甘く見ていたが、ちょっと戦ってみたら強かったので、決戦の

    風声鶴唳(ふうせいかくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/28
    鶴の鳴き声っていうのが古典らしいですね。
  • 普天率土(ふてんそつど) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は普天率土(ふてんそつど)です。 世界中、全ての土地のこと。 お、なんかかっこいいねぇ。でも字からこの意味は感じないけど。 昔の中国の言葉です、天の続く限り、地の続く限り、全ての土地が、王の土地である、という言葉の中から出てきた言葉です。 また、大きく出たね。でも、こんなに言うなら皇帝の言葉かなんかかな。 いや「詩経」の言葉なんで「詩経」は、周の時代に、それより前からある歌や詩を孔子がまとめたもの、とも言われています。 じゃあ、始皇帝より前だから、たいした王様いないじゃん。 中華思想ってそういうものです、中国の中心が世界の中心ですから。中華皇帝は、世界を征服していなくても、中国の支配地以外は、あくまでも貸しているだけ、という考え方です。 すごいねぇ。すごい。 ただ孔子がまとめた、と言うのは言い伝えであって、かなり怪しいと言うのが痛切となっています。 出典は「詩経」でした。

    普天率土(ふてんそつど) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/26
  • 整理整頓(せいりせいとん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は整理整頓(せいりせいとん)です。 不要なものを除き、片付けること、です。 これは、四字熟語なの?整理と整頓は違うよね、ひとつの言葉になっていると言えるの? かえるさんの場合、他に四字熟語として扱っている人が少ない場合は四字熟語として取り上げません、やはりきちんとした定義が無いので、どれだけ一般化しているかが大切ですから。 整理整頓は、整理だけでも整理整頓と同じ意味ですが、四字熟語として一般化しているので、問題ないと言えるでしょう。 整理は、整える、不要なものを取り除く、という意味があります。整頓は整える意味しかありません。 ただ、整理で不要なものを取り除き、整頓で整える、と考えると、まあひとつの言葉と言えなくもないですね。 今回は、整理整頓だから「四字熟語」の意味を整理整頓しておきたい。 まず、学術的定義がないこと。 哲学・歴史的意味を持つ、と主張する人がいますが、全く当たりません、

    整理整頓(せいりせいとん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/23
    整理と整理整頓って同じ意味なんだ。知らなかった
  • 流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は流言飛語(りゅうげんひご)です。 根拠の無いうわさ、のことです。 流言蜚語(りゅうげんひご)とも書きます、全く同じ意味です。 無責任な、悪質なイメージがあるね。 そうですね、根拠を示さず、ものごとを煽ったりする情報を出す人間を信用しないことは、正しい情報を集める時には大切ですね。人の名誉を毀損したりすれば一歩間違えれば犯罪ですから、自らも気を付けたいですね。 ところで「蜚」って、あまり見ない字だね「飛」と同じ意味かな。 「蜚」は、とぶ、あぶらむし、などと読みます。 あぶらむしって、ゴキブリ? そうです、ゴキブリは漢字で「蜚蠊(ひれん)」です。 それほど忌まわしいものってことか。たしかに清いものではないよね。 流言や飛語は昔からあった言葉で「流言」は「詩経」や「書経」にみられ「蜚語」は「史記」にみられます。 出典はわかりません。

    流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/20
    ブログを無理矢理炎上させるのに必要なイメージ
  • 美味求真(びみぐしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は美味求真(びみぐしん)です。 美味しいものを探すこと、美家、木下謙次郎の著作のタイトルです。 ええ、のタイトルなんて、四字熟語になっちゃうの? 「四字熟語」は学術用語じゃありませんし、ある程度「四字熟語」として流通していれば問題ないです。 それに「美味求真」大正末期に出版されたベストセラーで作者の木下謙次郎は貴族院、衆議院の議員を勤めた人なんです。 内容は、料理歴史、旬について、調理の仕方、海外文化などにも及ぶ大作です。 ふーん。 あと、カレー、調味料などで有名なヱスビー品さんの創業理念なんですよ。美味求真。 まじで!!すげぇ!!キチンとした言葉なんだ!四字熟語でいいのか!! 良く判りませんが納得頂けたようですね。和菓子の名前や有名旅館のキャッチフレーズなどにも見られます。 へー、覚えておこう~☆ 出典は「美味求真」でした。

    美味求真(びみぐしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/18
  • 一筆啓上(いっぴつけいじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一筆啓上(いっぴつけいじょう)です。 男性が手紙の書き始めに書く言葉、カンタンに書きます、という意味になります。 男の人だけなんだ。 多重次という徳川家の武将が奥様への手紙に書いたのが初めということです。 徳川家康の部下だね。 「一筆」は、筆、カンタンな手紙、と言うことで、「啓上」は、「啓」は、開く、申し上げる、公文書、上申書、立春、立夏、などの意味があります。 へ~、いろんな意味があるんだね。 出典は、多重次の手紙でした。

    一筆啓上(いっぴつけいじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/17
    久しぶりに聞いたーこの熟語!
  • 一竿風月(いっかんふうげつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一竿風月(いっかんふうげつ)です。 俗世間のわずらわしさから離れて、自然を楽しんで過ごすことです。 悠々自適(ゆうゆうじてき)と同じかな。 ま、そうですね、ハッキリ言って、でも、ちょっと使い古されてますからね。悠々自適は。 あー、たしかに。そのかわりスムーズに伝わるよね。 そこが言葉の難しい所ですね。 でも、この竿は、釣竿のことです。そして、風月ってのもナカナカ、ステキな表現でしょ、詩人の言葉ですから。 一の釣竿と、自然か、いいね、釣り好きな人が、退職後には、一竿風月に暮らしたいと思うよ、みたいに使ってもいいね。 書を貼ってもいいですよね。 出典は、南宋の詩人、陸游の「感旧」でした。

    一竿風月(いっかんふうげつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/15
    釣りは呑気なように見えてシビア。いのちのやりとりですからね。
  • 造次顛沛(ぞうじてんぱい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は造次顛沛(ぞうじてんぱい)です。 あわただしく、あっという間の時間、のことです。 あわただしく、あっという間の時間、のことを、造次顛沛?使いにくいなぁ。 どんな、わずかな、あわただしい時でも、仁の心を忘れてはいけない、という孔子の言葉の一部なんです。 造次顛沛は、あわただしい、あっという間の時間だけど、言いたかったのは、そういうことなんだ。 孔子は、お金持ちになることは、悪くない、だってみんな欲しいでしょ、欲しいものを努力して手に入れるのはいいことだ、しかし、悪いことをして手に入れた富にはなんの価値も無いでしょ、どんな少しの時(ここ造次顛沛)も、仁の心を忘れないのが君子と言うものだ、と言ったんです。 じゃあ、片時も忘れるな、みたいに使えばいいんだ。この字から、全く意味が読み取れないんだけど。 「造」には、作る、始める、にわか、あわただしい、などの意味があります。 「造」だけで、もう、

    造次顛沛(ぞうじてんぱい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/12
    めっちゃいろいろ足されてるんですね。
  • 採薪汲水(さいしんきゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は採薪汲水(さいしんきゅうすい)です。 薪を取って、水をくむ、自然の中で質素な生活をすることです。 おーなんか、大変そうだな、貧しい感じかな。 悠々自適(ゆうゆうじてき)みたいな使い方もします。 えー、つらそうだな~。 まあ、実際にやったら苦しくても、自然の中で、世間のわずらわしさから逃れた生活という意味もあるのでしょう。 薪って時点で辛いよな、まあ、昔の言葉だろうから、ガスコンロとか電気が無いのは仕方ないんだろうけど。そう思うと、辛さはクローズアップされないか。 でも、自然に憧れる気持ちは持っているヒト多いと思いますよ。 それは判るけどね。 出典はわかりません。

    採薪汲水(さいしんきゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/10
  • 新陳代謝(しんちんたいしゃ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は新陳代謝(しんちんたいしゃ)です。 古いものが、新しいものと入れ替わっていくこと。 細胞の新陳代謝を促進する、とか言うよね、 そうですね、会社組織などでも使いますね。 うちの会社は、古い角質が残っちゃって、もう全く新陳代謝はありません。 学術的な証拠がないのですが、夏目漱石の造語という説もあります。 へー、でも確実じゃないんだ。 もとを正せば、全部造語なんですよね。しかも完全に自分のオリジナルでも、もっと前に同じ事を考えた人がいるかもしれませんし。 夏目漱石が自分で考えても、古いに同じことが書いてあるかもしれないんだ。 もう、新陳代謝は、夏目漱石って書いてある資料もありますからね。 その資料の信頼度はどうやって決めるの? 歴史資料と同じ理屈で、他の事柄などの確かめられた確実なデータの濃度ですね。信頼性の濃度です。もちろんその件に関しても、考察はしますけど。 ところで新陳代謝、この漢

    新陳代謝(しんちんたいしゃ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/08
    これには自信があります。
  • 一触即発(いっしょくそくはつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一触即発(いっしょくそくはつ)です。 何かが起こったら大変なことになりそうな緊張した状態のこと、です。 ちょっと大げさな感じだけど、文字のまんまだね。 そうですね、出典は「原生堂記」というのですが、書いたヒトは、李開先(りかいせん)というヒトで、お役人だったのですが、詩や、舞台のお話を書きました。 あーだからか。なんか派手な演出を感じる言葉だよね。 有名な「金瓶梅(きんぺいばい)」の作者は不明というのが定説ですが、文章内に、李開先(りかいせん)の文章がそのまま使われている、という理由で、もしかしたら、「金瓶梅」の作者かも、と言われています。 「金瓶梅」って「水滸伝」のスピンオフでしょ?読んだこと無いけど。 とはいえ、健全な青少年育成の見地からお勧め出来ない内容ですから、虎殺しの武松(ぶしょう)がよっぽど好きなヒトは読めば良いんじゃないでしょうか。 なんだ、戦わないのか、じゃあ、いいや

    一触即発(いっしょくそくはつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/06
  • 手前味噌(てまえみそ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は手前味噌(てまえみそ)です。 自分で自分に関する事柄をほめること。 自分の家の味噌を自慢することから始まったのかな? そうかもしれませんが、味噌、という言葉自体に、特色とするポイント、自ら満足する部分、というような意味がありますから、完全な定説は無いのではないかと思います。 ああ、ここが味噌なのよ、とか言うね。 手前、には色々な意味がありますが、この場合、自分の、という意味でしょう。 使うかな、手前味噌。 最近はそんなに使わないかもしれませんが、自分の自慢の時は、「手前味噌で恐縮ですが」って付けてから言いますよね。 ああ、聞いたことあるな。 出典はわかりません。

    手前味噌(てまえみそ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    n2a5o2c0 2017/03/04
    自分のことを「てめえ」っていうけど手前からきてるのかな?
  • 美辞麗句(びじれいく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は美辞麗句(びじれいく)です。 飾られたキレイな言葉のことですが、今では内容のない、形だけのほめ言葉の意味がとても強いです。 こういう言葉は、時間がたつと、だいたい悪い意味になっていくよね。 ていねいな言葉というのは、使うとき、もっとていねいな方がいいんじゃないだろうか?って言う不安がありません? あー、あるね、ある。 それでつい一番ていねいだと思われる表現をみんなで使っちゃうので、安っぽくなっちゃうんですよね。ですから、ていねいな言葉は、消耗品とも言えます。 でも、ほめ言葉って、むずかしいよね、長所だと思って言っても、怒られるときもあるじゃん、女性の身長とか、小さくて可愛いとか、スラっとしてカッコイイ、とかさ、うっかり言えないよね。 人は、むしろコンプレックス持っているかもしれないですからね。 そうなると、ほめ言葉も萎縮しちゃうからね。結局無難な感じのこと言っちゃうもんね。 出典は

    美辞麗句(びじれいく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    n2a5o2c0
    n2a5o2c0 2017/03/01
  • 博文約礼(はくぶんやくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は博文約礼(はくぶんやくれい)です。 立派なヒトは、幅広く偏りなく学び、ものごとの要点をまとめて話す力がなくてはいけない。ということです。 そんなに意味があるんだ。ものごとの要点をまとめなきゃダメなの? どんなに頭がよく、知識があっても、何を話しているか判らなければ、立派なヒトとは見られない、と、孔子は言っています。 言いかえれば、ものごとを話すときには、考えてから、必要な部分をまとめて話す、それが出来ないのは、話す人も質をつかんでいないと言うことですからね。 はー、なるほど。会社の上司で、「あいつは何回言ってもわからない、最近の若いのは困る」とか言うんだけど、その上司、話は長いんだけど何言ってるかわからないんだよね。こういうヒトは立派とはいえないね。 その若者もいい迷惑ですよね。 自分の伝え方が悪いかも、って思うだけでも、思わないヒトより立派だし、判りやすい言い方を意識するね。

    博文約礼(はくぶんやくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    n2a5o2c0
    n2a5o2c0 2017/02/25
    難しいなぁー