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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/t_yano (6)

  • Open Session In Viewはエンティティをビューで使わない理由にはならない - 矢野勉のはてな日記

    Open Session In Viewはエンティティをビューで使わない理由にはならない Java Seasar2で有名なひがやすおさんのブログで、開発手法についての日記が公開されています。ここでTransactionServletFilterというのが出てきます。Open Session In Viewのために必要となるサーブレット・フィルタです。 ひがさんのブログからのリンク先であるKuina-Dao 開発記 Detached Entity と Open Session in ViewでもOpen Session In Viewに言及されていて、「だいたい,なんでこんな劣悪な例しか出てこないのか? それは,エンティティを JSP (ビュー) でも使おうというところに諸悪の根源があると思います.」とありますね。 私にはうまく言えない違和感があるんです。エンティティをビューで使うのはそんな

    n314
    n314 2011/11/24
  • Wicket 1.5の新イベントシステムを拡張する - 矢野勉のはてな日記

    Java, WicketWicket 1.5 がRC5とか「RCの意味わかってるんすか?」みたいな状態になってますが、1.5で導入されるイベントシステムについて。以前、Wicket勉強会にてイベントシステムの解説を行ったのですが(その時の資料参照)、そのときのサンプルコードでは、次のように、にっくき「instanceof」を使ってイベントペイロードを識別して、処理を分岐していました。 if (event.getPayload() instanceof ImageRefresh) { if (selected) { source = null; selected = false; ImageRefresh imageRefreshPayload = (ImageRefresh) event.getPayload(); imageRefreshPayload.addComponent(this

    n314
    n314 2011/07/07
  • Wicket 1.4でのgenerics化の意味について - 矢野勉のはてな日記

    Java, Wicket結論からいうと、Wicket 1.4はバージョン名こそあがったものの、基的にはWicket 1.3です。1.4の存在理由自体が「Wicketの完全なgeneric化」ではなくて、「Wicket 1.3のgeneric化」なんです。そのあたり誤解のなきよう。 Wicketのgeneric化とWicket 1.3のgeneric化は違うのかという意見が聞こえてきそうですが、大いに違うんです。そして最近はどうなったのだろうかと思いWicket関係をいろいろと見てみたが,どうもAPIとコンポーネントの分離がうまく出来ていないのかなぁとおもった.なんか既存のコードを単純に無理やりGenerics化しようとしてる感じだった.それじゃ弊害も出るだろうと.最近のWicket - しんさんの出張所 はてな編であれば、型パラメータ化されたget/setModelObjectはinte

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    n314 2011/03/02
  • Javaフレームワークの比較検討資料公開 - 矢野勉のはてな日記

    Java仕事で各種フレームワークを比較検討したので、比較用に作った参考資料を公開します。ちなみに現在私は、ドワンゴさんの社内システム開発をお手伝いしてまして、その一環で調べたものです。会社資料じゃなく、私の資料ということでブログで公開してよい、むしろしとけ、とのことなので公開しときます。 今回の案件向けにアプリケーションを画面層コンテナ層データアクセス層に分けて、それぞれフレームワークを選ぶのが目的です。コンテナ層はDIコンテナのうちいずれか、データアクセス層はO/Rマッパーを選ぶことになります。 太枠の範囲が選定対象です。よくに出てくる杓子定規な階層図とは変えてあります。 次のものを比較検討しました。画面層SAStrutsApache Wicket(ほかにもTeedaとかClick Frameworkとかももともとは候補にあったが、調査が追いつかないので二つに絞った)コンテナSeasa

  • Wicketがプロパティファイルを検索する順番 詳解 - 矢野勉のはてな日記

    Wicket, Javaこの記事経由です。Wicketがプロパティファイルを検索する順番デバッガで追ってここまで調査したそのやる気がすばらしいです。私そこまでやってなかったので.... 元ネタはセレクトリストの「選択無し」のメッセージを変える話なのですけど、この話はWicketがローカライズ用プロパティファイルを検索するときすべてで有効な話でして、知ってると知ってないでは結構差がでます。Wicketのローカライズ・リソースの検索は確かに癖があって、そのためか「Pro Wicket (Expert's Voice in Java)」でも順序がきっちり書かれています。それで悠々と記事を書こうとnetbeansを起動。さらさらとテストコードを書いてみると....あれ?? なんか違う??? というわけで数時間かけていまさら気がつきました。1.3.0 beta3から検索順序が変わってる!!今回は上記

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    n314 2011/02/25
  • WicketとSeasar 2を統合する「wicket-seasar2」ライブラリを作りました - 矢野勉のはてな日記

    Java, Wicket主についったーでid:yuripopがWicketとSeasar2を統合しようとしてウンウン悩んでいるのをみて、いっちょやるかと思ってやった次第。 Seasar 2とWicketの統合にはS2Wicketというライブラリが既に存在していて有名なんですが、このS2WicketがWicket 1.2系統(org.apache.wicketにパッケージ名が変わる前)に向けて作られているっぽく、最新のWicket 1.4-rc1では動かないんですね。 Wicketのページクラス内のフィールドに値を持つ場合、それらのオブジェクトはすべてシリアライズ可能である必要があります。これは、ページはHttpSessionに格納されたり、2次キャッシュ・ファイルに保存されたりするためです。そのために、単純にDIで値を放り込んでもダメなんです。 Wicketでは、この問題を「フィールドには

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