株式会社ベクトル開発のWordPressテーマ・プラグイン・ライセンス販売サイト Vektor WordPress Solutions
さて、先日のインタビューを公開したところ、筆者のFacebook投稿に次のようなコメントが寄せられた。 以前からぼんやり疑問なのですが、GPLな有料テーマはGPL守る限りは無償でも再配布できますよね。 アクティベーション機能があるGPLなテーマもあるようですが、これのアクティベーション機能を削除するのは、法的にも思想的にもGPLに違反しませんし、アクティベーション削除版をGPLで配布することもできますよね にもかかわらずGPLな有料テーマがビジネスになるのは、WordPress界の文化的な背景があるのでしょうか。 質問者の方は経験豊富なエンジニアで、WordPressのことは知ってはいる。が、たしかに聞かれてみれば、GPLというライセンスの構造上、なぜそれでビジネスになりえるのかというのは、しごく真っ当な質問でもあるので、ここで一つ、問題の整理を兼ねて「なぜGPLライセンスの有料テーマ販売
/wordpress/ /wp/ /blog/ /new/ /old/ /backup/ /oldsite/ /back/ /2017/ /2018/ /div/ /temp/ 1巡目:レスポンスを見て何らかの目星をつけている雰囲気 2巡目:HEADとGETで /各ドメイン/xmlrpc.php 3巡目:GET /各ドメイン/wp-login.php もうこの辺でWordPressがあるかどうかはわかっていそう。 ※リダイレクト(302)で、ドメインAのWordPress管理画面URLが割れる。 2巡目の途中で、おそらくドメインB/xmlrpc.phpに複数回POSTがあり、 最後に APIでユーザー一覧 を参照してしばらく来なくなる。 ※この時にユーザアカウントの何らかの情報を取得された可能性があるのかも… セキュリティプラグインのXMLRPC防御機能があれば防げた可能性がある。 16時
検証環境 client <---> nginx(http:80) <---> apache(http:8080) 症状:Wordpress設置後ページが正常に表示されない ディレクトリ構成は/var/www/html/wp テーマ依存ではなく、Wordpress設置後のみに起こる症状でした。 Chromeさん このページは動作していません localhost でリダイレクトが繰り返し行われました。 Cookie を消去してみてください. ERR_TOO_MANY_REDIRECTS -- JS error http://localhost:8000/ net::ERR_TOO_MANY_REDIRECTS 原因:繰り返しリダイレクトが行われている ↑ブラウザのエラーからhtaccess周りの設定かなと思いましたが、nginxだしなーとググれば答えが見つかった。 do_action('tem
二ヶ月ほど前に WordPressによる公式Dockerコンテナである wp-env がリリースされたが、現在は日本語ドキュメントの整備も進み、かなり成熟してきたようだ。 wp-envの特徴 さて、wp-envはDockerのnpmラッパーといった趣で、次のような .wp-env.json をリポジトリに用意しておくことで、開発環境がまるっと用意できる。 { "core": null, "plugins": [ "." ] } Dockerを利用したWordPress開発環境はいくつかあるが、利点は下記の通り。 公式でサポートされている。たとえば Docker がリリースしているWordPressイメージなどはファイルパーミッションなどがやや微妙だった。DockerとNode(v12以上)がインストールされていれば、環境を再現できる。追加ソフトウェアのインストールは不要(というより、npm
WordPress5から搭載された新エディタ「Guternberg」で採用されている「ブロック」という概念。 正直まだ慣れないことの方が多いですが、使いこなせるとかなーり便利だと思います。 というのも、標準で用意されているブロックだけでなく、好きなフォーマットでブロックを追加することができるんです。 そんな「カスタムブロック」の追加方法について、今回はまとめていこうと思います。 これからは投稿ページだけでなく、ウィジェット機能などもこの「ブロック」に置き換わっていくようですし、今のうちにカスタマイズ方法に慣れておきましょう! 参考になる教材 僕がカスタムブロックの追加方法について学ぶ際にお世話になった教材をまずは紹介しておこうと思います。 まず何より、公式ページです。 Gutenberg Handbook : TutorialsGutenberg Handbook : Block Regi
個人用メモです。 !! ======================== !! ※この記事は2019年の記事です。著者はもうWordPressを使用しておりません。この記事で紹介している内容は2019年当時の内容である事を理解した上で、実際に設定する際は最新の情報を確認しながら行ってください。 2019/9/26追記 2020年1月1日より静的IPが有料になる旨Googleから発表がありました。 $0.004/時間=最大約300円/月が有料となります。 それ以外の部分についても無料でなくなり次第記事を更新してまいります。 情報: @mattn 様 2020/3/20追記 まだ請求額が0円だったので「あれ?」って思って調べたら、上記の静的IP有料の変更は1/1から反映されてるものの、キャンペーンで2020/4/1までは割引されている事に気がついたので注釈追記しました。ちなみに割引されなかった
Gutenbergで導入されたブロックは、WordPressの投稿編集体験を根底から覆すものであり、それはとくに投稿画面に多くのメタボックスを作成していたカスタムフィールド製造業者に打撃を与えた。これまで投稿本文(多くの場合は消されている)+メタボックスというレイアウトだったものが、すべてブロックの並びとしてブロックエディターに統合されてしまったからである。 では、これまでメタボックスを作成していた人々はどうなるのかというと、JavaScript(React + ESNext)での開発に移行していくことになる。Capital Pでもこれまで何度かに渡ってその手法をお伝えしてきた。 しかしながら、TypeScriptで敗北することはおろか、それ以前のJavaScriptに敗北してしまってなかなかGutenbergに移行できていない人は多いのではないだろうか。そんな悩みは万国共通のようで、PH
2020/12 追記 本文中でおすすめした、 WP Offload Media Lite for Amazon S3, DigitalOcean Spaces, and Google Cloud Storage は現時点でおすすめできません。 S3のメタデータのキャッシュ実装に問題があり、大規模サイトではMySQLに高負荷がかかります。 また、ページ閲覧時におけるパフォーマンス低下があります。 代替として、 S3 Uploads をおすすめします。 はじめに モダンPHPの技術を利用して、WordPressをより簡単にデプロイしたいと思いませんか? 通常のWordPressのセットアップでは、サーバに上げれば動作しますが、テーマやプラグインなどがファイルベースでの管理となっているため、Gitでの管理や複数台への展開など大規模構築に構築しようとすると、メリットが辛みになってしまいます。 そこ
本日、無料WordPressテーマ Godios. をリリースしました。 公式サイトを見ていただけるとわかると思うのですがページが一瞬で遷移しています。 どうでしょう、dev.toと同じくらい速いんじゃないでしょうか。 この記事ではテーマを高速化するにあたって用いたテクニックを書いていきたいと思います。 圧縮 テーマに含まれている画像・CSS・JSファイルの圧縮。 画像はOptimizilla・TinyPNG、CSSはCSS Minifier、JSはJSCompressを使用しました。 CSS・JSファイルの遅延読み込み レンダリングをブロックするファイルが大量にあると表示が遅くなりますので、JSファイルはdeferまたはasync属性を付与し、CSSファイルはインライン、またはJSで非同期に読み込んでいます。 無駄なSQLクエリを減らす データベースへのアクセスが多いと負荷が掛かる上、速
エグゼクティブサマリ WordPress 4.7と4.7.1のREST APIに、認証を回避してコンテンツを書き換えられる脆弱性が存在する。攻撃は極めて容易で、その影響は任意コンテンツの書き換えであるため、重大な結果を及ぼす。対策はWordPressの最新版にバージョンアップすることである。 本稿では、脆弱性混入の原因について報告する。 はじめに WordPress本体に久しぶりに重大な脆弱性が見つかったと発表されました。 こんな風に書くと、WordPressの脆弱性なんてしょっちゅう見つかっているという意見もありそうですが、能動的かつ認証なしに、侵入できる脆弱性はここ数年出ていないように思います。そういうクラスのものが久しぶりに見つかったということですね。 WordPress、更新版で深刻な脆弱性を修正 安全確保のため情報公開を先送り Make WordPress Core Conten
とても長い記事になってしまいましたが、WordPress を使って、コーポレートサイトのサンプルを作ってみました。WordPress はブログだけじゃなくて、色んな Webサイトが作れますよね!今回は、私が WordPress でサイトを作る時にやっていることをまとめてみました。 今までこのブログの中で、いろいろな WordPress の Tips を書いてきました。でも WordPress を使った Webサイトの作り方そのものは、今まで書いた事がありませんでした。そこで今回は、 WordPress を使ってブログじゃない Webサイトをまるごとひとつ作って、私なりの作り方をまとめてみました。 今回のサンプルサイトでは、WordPress の固定ページ機能はもちろん、カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミー(カスタム分類)を使って作っています。 ページを表示する為に使っているテンプレート
【発表】WP テーマ選びで悩んでる? 日本語テーマの比較はこちら。 デモサイトを見ながら使い方とできることを比べられます 【テーマ選び方】8つ比較 「Bones」は、WordPressの「ブランクテーマ」とか、「スターターテーマ」って呼ばれる、カスタマイズ前提のテーマの一つなのだけど、そのカスタマイズのしやすさが他のブランクテーマと比較して圧倒的です。(当人比。ちなみに、その他のブランクテーマは下記リンク先を) 密かに使ってるカスタマイズ前提のWordPress ブランクテーマ4つ 「Bones=骨ばっかり」というその名が示す通り、「骨組み」として、自分好みに肉付けしやすく、オリジナルのテーマ作成をビューンとひとっ飛びに高速で進められます。 簡単にまず、優れた特徴をあげてみましょう。 子テーマ不要 よそ様が作ったテーマをカスタマイズする場合、子テーマを用意した方がいいです。直接、元のテーマ
PHP_CodeSnifferを使ってWordPressのプラグインやテーマがコーディングスタンダードに準拠しているかチェックする 先日、海外のユーザーさんから「おまえWordPressのコーディングスタンダートをガン無視してるやないか!」というツッコミを頂きまして、「あーすいませんすいません」みたいなやりとりをしてたら、コマンドラインでコーディングスタンダードに準拠しているかどうかをチェックするツールを教えてもらいました。 PHP_CodeSniffer + WordPress-Coding-Standards コーディングスタンダードに準拠しているかどうかをチェックするためのツールとしてはPHP_CodeSnifferというのが有名です。 http://pear.php.net/package/PHP_CodeSniffer/ このPHP_CodeSniffer用に作られたWordPr
はじめまして。このようなやり方の勉強会では以下の理由により意味がないと思います。 ・依頼主の予算感や運用に対する具体的な数字がでていない ・依頼主とのすり合わせができていない ・案件を段階的に進める事が想定されていない 見積は依頼の背景がクリアになって初めて価格の適正が評価可能になりますので、本件のようなスタンスで”典型的なWordPressサイトの見積りでも現状はまだまだ標準的な見積手法が確立されていないことが分かります”とコメントしてしまうのは「無限に広がる土地に家を建てるならこんな設計」って提案を複数並べて「いやー予算と間取りがバラつきましたね。これはまだ建築設計に標準的な工法が無いことを示しています」とコメントしてしまうことと同意で、見積金額がばらつくのは自明です。 また、金額の多寡は状況に依存しますので普遍的に評価することは難しいと思います。逆説的に言えば平均的な価格よりも多少高
前の続き WordPress+PHPUnitで検索したところ、 WordPress › Support » Running WordPress tests with PHPUnit もあったのだけど、自分は http://stackoverflow.com/questions/9138215/unit-testing-wordpress-plugins からnb/wordpress-tests · GitHubを使用した。 wp-contents/plugins/pubman/tests/ に、ダウンロードしたwordpress-testsを一式置いて、 unittests-config.php を作成。この中身は、ほとんどwp-config.phpのDefineだけなんだけど、 $table_prefix = 'wp_'; と <?php // test settings テスト用にbo
テーマの作り方とかプラグインの作り方については、いろんなところで紹介されてますが、デバッグなどのテストに関する方法については、意外と情報が少ないですよね。 今回は、WordPressでテーマやプラグインを作る際のテストの方法について、私がやってるものをご紹介します。 WP_DEBUG これは基本中の基本。 テーマやプラグインを開発する際にはテスト環境のwp-config.phpに以下の行を入れて、警告が出ないことを確認しましょう。 define("WP_DEBUG", true); 開発をしてない人でも、プラグインやテーマをインストールするときには、これを一時的に有効にして警告が出ないものだけを使うことをおすすめします。 ただし本番環境では無効にしておきましょう! SAVE_QUERIES SQLが怪しい時に、以下の1行をwp-config.phpにいれておくと、$wpdb->querie
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く