リンク www.nifs.ac.jp 重水素実験計画関連報告:核融合科学研究所 私たちは海水から無限のエネルギーを取り出すための研究をしています。核融合科学分野を先導する大学共同利用機関。総合研究大学院大学。日本独自のアイデアに基づくヘリカル方式による高温・高密度プラズマの閉じ込め実験、シミュレーション科学、核融合炉工学等。 重水素実験の概要と安全管理(上記ページより引用) 重水素実験では、使用した重水素ガスの最大でも1万分の1の割合で核融合反応が起こり、放射性物質(トリチウム)と放射線(中性子)が発生します。1回3秒の実験で発生するトリチウムは、最大でも400万分の1グラム(1億ベクレル)で、放射性物質として扱う必要のない微量ですが、重水素と一緒に水の形で回収し、日本アイソトープ協会に処理を依頼します。中性子は、建物の2m厚のコンクリート壁で遮へいして1千万分の1に減衰させるため、外部へ