トップ > 福井 > 3月8日の記事一覧 > 記事 【福井】 「ふるさと文学館」の計画案まとまる Tweet mixiチェック 2013年3月8日 福井ふるさと文学館の全体イメージ図例=県教委提供 福井ゆかりの作家、文学者の資料を集め、展示する「福井ふるさと文学館(仮称)」の基本計画案がまとまった。県立図書館(福井市下馬町)の一部を改修し、“福井の三大文豪”などを紹介するゾーンを開設。二〇一四年度の開館を目指す。 三大文豪は中野重治、高見順、水上勉の三人で「代表作家」ゾーンに展示。福井ゆかりの作家を紹介する「導入」、企画展・巡回展などを開く「企画展示」のゾーンも設ける。図書館の郷土・環日本海コーナー約千平方メートルを活用する。 大規模展などの際に、柔軟に展示構成が組めるように、可変性の高い施設とする。「文学館」を強く印象づけるような意匠を目指し、二〇一三年度から委託業者の選定や基本設計に