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  • インドの5歳女児監禁・強姦事件、2人目の容疑者を逮捕

    5歳女児強姦事件を受けて、インドのニューデリー(New Delhi)で行われた抗議デモ(2013年4月2日撮影)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【4月22日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)で先週、5歳の女児が誘拐されて強姦(ごうかん)された事件で、警察当局は22日、2人目の容疑者を逮捕したと発表した。 主犯とみられ、20日に身柄を拘束されたマノジ・クマール(Manoj Kumar)容疑者が、プラディプ・クマール(Pradeep Kumar)容疑者も犯行に加わったと供述したことから、警察当局はインド東部ビハール(Bihar)州にあるプラディプ容疑者の親戚の自宅で同容疑者を逮捕した。 「2人目の容疑者はおじの自宅に隠れていた。すでに逮捕しており、まもなくデリーに連行して取り調べと医学検査を実施する」と、匿名を条件に取材に応じた捜査当局幹部は語った。 捜査当

    インドの5歳女児監禁・強姦事件、2人目の容疑者を逮捕
  • 子の泣き声判別能力に「男女差なし」、仏研究が定説否定

    北京(Beijing)で撮影された、母親の指を握る赤ちゃんの手(2008年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【4月17日 AFP】「自分の赤ちゃんの泣き声を聞き分ける能力は、母親の方が父親より勝っている」との古くからの説に異を唱えるフランスの研究チームの論文が、16日に英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 「母性能」の概念は、30年以上前に行われた2つの実験により科学的な裏付けを得た。そのうちの1つでは、女性は男性の2倍近い正確さで自分の子どもの泣き声を聞き分けるという実験結果が得られている。 だが、今回発表された研究結果によると、この能力に男女差はなく、正確さの違いは単に親が子どもと一緒に過ごしている時間の長さの差によるものだという。 サンテティエンヌ大学(University

    子の泣き声判別能力に「男女差なし」、仏研究が定説否定
  • サッチャー記念図書館の設立計画が明らかに

    カンボジアと国境を接するタイのスリン(Surin)県にある難民キャンプを訪問し、カンボジア難民の子供たちの歌で歓迎される英国のマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)首相(左、1988年8月7日撮影、肩書きは当時、資料写真)。(c)AFP/KRAIPIT PHANVUT 【4月15日 AFP】8日に死去した英国のマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)元首相の功績をたたえる記念図書館をロンドン(London)に設立する計画があることがわかった。 サッチャー氏の支持者である保守派団体が13日夜に明らかにしたところによれば、民間から1500万ポンド(約23億円)の資金を集め、サッチャー氏の有名なハンドバッグやトレードマークだったブルーのスーツなどを展示する施設を建てる計画だ。 この計画のモデルとされたのは、米カリフォルニア(California)州に

    サッチャー記念図書館の設立計画が明らかに
  • パプアニューギニアでまた「魔女狩り」、女性2人が首はねられる

    パプアニューギニアのポートモレスビー(Port Moresby)で、ナイフを手にした人影(2004年8月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【4月8日 AFP】南太平洋のパプアニューギニアの村で先週、高齢女性2人が魔術を使ったとして、3日間にわたる拷問の末に首をはねられて公開処刑された。地元紙が8日、報じた。 地元紙ポストクーリエ(Post-Courier)によると、現場には警察官が駆け付けたが、感情的になった多数の群衆を前に処刑を止められなかったという。ブーゲンビル(Bougainville)州の警察当局者は、同紙に対し「警察は無力だった。なす術がなかった」と語った。駆け付けた警察官らが2人を解放するよう交渉したが、逆に命の危険を感じる状況だったという。 この当局者によれば女性らは、最近死亡した元教師を魔術で殺したと疑われ、遺族らに2日に身柄を拘束さ

    パプアニューギニアでまた「魔女狩り」、女性2人が首はねられる
  • 【写真特集】サッチャー元英首相が死去、「鉄の女」の生涯を振り返る

    英国のマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)元首相が8日、脳卒中のため死去した。87歳だった。「鉄の女」と評されたサッチャー氏の政治人生を写真で振り返る。 写真は、ソビエト連邦時代のモスクワ(Moscow)を訪問し、市民の歓迎を受けるサッチャー首相(当時、1987年3月29日撮影)。(c)AFP/DANIEL JANIN

    【写真特集】サッチャー元英首相が死去、「鉄の女」の生涯を振り返る
  • 「一人っ子」から「二人っ子」政策への模索、中国

    中国河北(Hebei)省承徳(Chengde)市甲山(Jiashan)で孫を抱く女性(2013年3月21日撮影)。(c)AFP/Ed Jones 【4月1日 AFP】「一人っ子政策」を実施している中国では、ある一定の条件下にて2人目の子供を持つことが一部自治体では認められているが、経済的な理由などから、あえて一人っ子を選ぶ家庭が多い──。 北京(Beijing)から北東に位置する河北(Hebei)省承徳(Chengde)市の甲山(Jiashan)で料理店を営む42歳の女性、Lu Xuiyanさんは「子供が多いと大変。子供が少ないほうが、負担も軽くて経済的にも楽」だと語る。承徳市は「一人っ子」ではなく「二人っ子」政策を採用している地方自治体の一つだ。 ■子育て「コスト」避けたい国民 中国の一人っ子政策は30年以上前に導入された。反対派はこの政策によって人権侵害と人口の大きな不均衡が生じている

    「一人っ子」から「二人っ子」政策への模索、中国
  • 学生の「ハーレム・シェイク」で図書館職員を解雇、英オックスフォード大

    英オックスフォード(Oxford)にあるオックスフォード大学(Oxford University)のキャンパス(2012年6月20日撮影)。(c)AFP/BEN STANSALL 【3月21日 AFP】英オックスフォード大学(Oxford University)で、学生約30人が図書館で行ったインターネット発祥の集団ダンス「ハーレム・シェイク(Harlem Shake)」を止められなかった責任を問われた司書が解雇され、学生側が抗議する事態となっている。 解雇されたのは同大学セント・ヒルダ・カレッジ(St Hilda's College)大学院生のカリプソ・ナッシュ(Calypso Nash)さん。学生たちは「動画撮影時に居合わせただけで、撮影とは無関係」と、解雇が不当であると主張し、ナッシュさんの復職を訴えている。 先月行われたダンスを撮影した映像は動画投稿サイトのユーチューブ(YouTu

    学生の「ハーレム・シェイク」で図書館職員を解雇、英オックスフォード大
  • 中国の中絶件数、約40年で3億3000万件

    中国南部・広西(Guangxi)省Shuangwangに掲示された「一人っ子政策」の広報看板(2007年5月25日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【3月19日 AFP】中国の公式統計によると、同国が人口抑制策を初めて導入した1971年以降約40年間の中絶件数は3億3000万件近くに上るという。 中国政府は17日に閉幕した全国人民代表大会(全人代)で、「一人っ子政策」を監督している家族計画制度について構造改革を行うことを発表した。 中国保健省のホームページに今年掲載された統計によると、1971年に中国が国民に少子化を奨励し始める直前から2010年までの約40年間に行われた中絶は計3億2890万件。 同政府によれば、1980年代前半に「一人っ子政策」を導入したことで、人口過剰を回避し、経済発展を促すことができたという。この政策は山村部や少数民族の家庭、または夫婦共に一人っ子の場

    中国の中絶件数、約40年で3億3000万件
  • 避妊法を利用できない女性、2015年に2億3300万人 研究

    仏リール(Lille)で撮影された第3世代の経口避妊薬(2013年1月2日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【3月14日 AFP】妊娠可能年齢の女性のうち、現代的な避妊法を利用することのできない人の数が、2010年の2億2100万人から、2015年には2億3300万人に増加する見通しとの報告が、12日の英医学専門誌ランセット(The Lancet)に掲載された。このうち、中国を除いた発展途上国の占める割合は80%に上り、特にサハラ以南のアフリカ諸国の割合が高くなる見通しだという。 15~49歳の女性による避妊法の使用は過去20年間、増加傾向にある。妊娠可能年齢の女性のうち、避妊法を利用することができない状態にある人の割合は1990年に15.4%だったが、2010年には12.3%に減少した。 しかし、人口統計上の突出により、問題解決のための資金援助がない限り、避妊法を利用

    避妊法を利用できない女性、2015年に2億3300万人 研究
  • 世界の女性国会議員の割合、史上初めて20%を超える 2012年

    アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)にある同国議会で行われた新政権の行動計画の採決で挙手する議員ら(2012年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/FAROUK BATICHE 【3月8日 AFP】各国議会の議員交流と議会制度の確立の促進を目指している列国議会同盟(Inter-Parliamentary Union、IPU)は、8日の国際女性の日(International Womens Day)を前にした5日、世界各国の国会議員に占める女性の割合が2012年に史上初めて20%を突破したと発表した。女性への議席割り当て制度が効果を上げているという。 スイス・ジュネーブ(Geneva)に部を置くIPUのアンデシュ・ヨンソン(Anders Johnsson)事務総長は「議会が誕生してから初めて男性議員4人に対して女性議員1人の割合になった」と語った。 昨年選挙を実施した48か国の

    世界の女性国会議員の割合、史上初めて20%を超える 2012年
  • 女性の政界進出著しい北欧、経営者への起用には改善の余地

    北大西洋条約機構(NATO)首脳会談で言葉を交わす、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(左)とデンマークのヘレ・トーニングシュミット(Helle Thorning-Schmidt)首相(2012年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mandel NGAN 【3月12日 AFP】高等教育を受けたにもかかわらず専業主婦になる女性は、大学の学位を「全く無駄にしている」── 昨年、英紙のインタビューでこのような厳しいコメントを寄せたのは、自身も2児の母親であるデンマークのヘレ・トーニングシュミット(Helle Thorning-Schmidt)首相だ。 優雅さとカリスマ性、意志の強さを兼ね備えたトーニングシュミット首相は2011年10月から政権のトップに立ち、女性の政界および職場への進出という北欧での長きにわたる伝統を自ら体現した。ただ北欧においても、管理職レベルで

    女性の政界進出著しい北欧、経営者への起用には改善の余地
  • 東京ディズニーリゾートで初の同性挙式

    千葉県の東京ディズニーリゾート(Tokyo Disney Resort)で、同性カップルとして同園で初めて挙式した東小雪(Koyuki Higashi)さん(左)とひろこ(Hiroko)さん(2013年3月1日撮影)。(c)AFP/TATSUNARI UENO 【3月6日 AFP】千葉県の東京ディズニーリゾート(Tokyo Disney Resort)で1日、同園初の同性カップルによる挙式が行われた。 東小雪(Koyuki Higashi)さん(28)とひろこ(Hiroko)さんは、それぞれおとぎ話の主人公のような白いドレスを身にまとい、式に臨んだ。東さんはマイクロブログのツイッター(Twitter)で「大好きなひろこさんと、大好きなディズニーシーの園内をウエディングドレス同士でミニパレード!当に嬉しかった!」と幸せを語った。 同性婚は日では法的に認められていないが、東さんは「今この国

    東京ディズニーリゾートで初の同性挙式
  • 母親の肥満で新生児の心疾患リスク増、豪調査結果

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の国務省近くを歩く妊娠中の女性(2010年8月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tim Sloan 【2月28日 AFP】肥満または過体重の母親から生まれる新生児は、出生時の体重にかかわらず、大動脈が肥厚した状態で生まれる傾向があることが分かったとする調査結果が、27日の医学誌「小児期疾患アーカイブス(Archives of Disease in Childhood)」で発表された。動脈の肥厚は、後に発症する心臓疾患との関連性が指摘されている。 豪メルボルン(Melbourne)の医師らは、妊娠中の女性23人を対象に、母親の体格指数(BMI)に加え、生後7日以内の新生児に超音波をあて、主要な動脈である腹部大動脈の厚さを測定した。 すると、BMIが25以上の肥満または過体重の母親は、健康的な体重の母親と比べて動脈壁が0.06ミリメートル

    母親の肥満で新生児の心疾患リスク増、豪調査結果
  • 高齢トランスジェンダーのための養護施設、インドネシア

    インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)で自らが創設したトランスジェンダーのための老人養護施設で取材に応じるトランスジェンダーの活動家「マミ・ユリ(Mami Yuli)」ことユリアヌス・レットブラウト(Yulianus Rettoblaut)さん(2013年1月29日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【2月27日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)、土ぼこりが舞う郊外に延びる狭い未舗装道路に面したピンク色の家に、高齢の女性たち十人ほどが集って縫い物をし、パンを焼き、おしゃべりを楽しんでいる。一見すると「親切なおばあちゃんたちの集い」のようだが、何人かの顔に見ることができるこけた頬や深いしわは、これまでの苦難を物語っている。 この女性たちは全員「ワリア」だ。ワリアとはインドネシア語の「女性(ワニタ)」と「男性(プリア)」を合わせた造語で、トランスジェンダ

    高齢トランスジェンダーのための養護施設、インドネシア
  • 「子宮貸します」、インドで急成長の代理母出産ビジネス

    インド・ニューデリー(New Delhi)にある代理出産医院「インド・サロガシーセンター(Surrogacy Centre India)」の待合室で診察を待つ代理母の女性(2013年2月5日撮影)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【2月27日 AFP】オーストラリアで幼いリリちゃんが1歳の誕生日を迎えた日、彼女の母親は遠く離れたインドでリリちゃんを出産した日を思い起こしていた。その日、生まれてきたリリちゃんの瞳を代理母のセイタ・タパ(Seita Thapa)さん(31)が見つめることはなかった。 タパさんは昨年2月、インド・ニューデリー(New Delhi)にある代理出産医院「インド・サロガシーセンター(Surrogacy Centre India)」で、女性から卵子提供を受けた同性愛者の男性カップルの代理母としてリリちゃんを出産した。その時、生まれてきたリリちゃんから意図的に

    「子宮貸します」、インドで急成長の代理母出産ビジネス
  • 大気汚染と新生児の低体重に関連性、国際調査

    中国・安徽(Anhui)省亳州(Haozhou)市で、スモッグに覆われた市内をマスクを付けて自転車で走る女性(2013年1月30日撮影、資料写真)。(c)AFP 【2月7日 AFP】自動車や暖房機器、火力発電所から大気中に排出される汚染物質が妊婦の体内に取り込まれることにより低出生体重児の生まれる確率が高まるとした国際調査結果が6日、米医学誌エンバイロメンタル・ヘルス・パースペクティブス(Environmental Health Perspectives)に掲載された。 胎児の発達と大気汚染との関連性を示したものとしては過去最大規模となる今回の調査では、汚染度が高いほど低出生体重児が生まれる確立も高くなることが分かった。調査チームは北米、南米、欧州、アジア、オーストラリアの計9か国で生まれた300万人以上のデータを分析。データの大半は1990年代半ばから2000年代後半のものだが、それ以前

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  • 9歳少女が女児出産、メキシコ

    北京(Beijing)で撮影された、母親の指を握る赤ちゃんの手(2008年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【2月6日 AFP】(一部更新)メキシコで9歳の少女が女児を出産し、当局が父親とみられる17歳の少年を捜している。 地元ハリスコ(Jalisco)州当局が6日、明らかにしたところによると、少女は1月27日に同州サポパン(Zapopan)市内の病院で体重2.7キロ、身長50センチの女児を帝王切開で出産した。医師によると、少女は妊娠中に診察を受けたことがなく、病院に到着したときにはすでに出産寸前だったという。 母子ともに健康で前週末に退院したが、母親の年齢が低いため、今後も経過観察を続けていくと病院側は説明している。 少女の母親は「(娘が)妊娠したのは8歳のとき。相手は17歳の少年だが、逃げてしまい、行方が分からない」と語った。 同州検察当局に

    9歳少女が女児出産、メキシコ
  • 英下院、同性婚法案を可決 与党議員の半数以上が造反

    英イングランド・ブライトン(Brighton)の登記所で市民パートナーシップの登録に訪れた同性カップル(2005年12月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【2月6日 AFP】英下院は5日、イングランドとウェールズで同性同士の結婚を認める法案を400対175の賛成多数で可決した。だが同法案には反対する声も強く、デービッド・キャメロン(David Cameron)首相が率いる保守党は半数以上の議員が賛成しなかった。 まだ上院での審議などが残っているものの、同法案が成立すれば、英国は同性婚を認める世界10か国の仲間入りをすることになる。キャメロン首相は同性婚を認めることにより「英国の社会はより強くなる」として法案を推進してきたが、投票に先立ち1日かけて行われた審議では、反対派議員らが法案を批判し、議論はしばしば白熱した。 法案は連立与党の自由民主党と野党・労働党議

    英下院、同性婚法案を可決 与党議員の半数以上が造反
  • パリの女性にズボン着用を禁じた条例は無効、フランス

    フランス・パリ(Paris)のエリゼ宮(Elysee Palace)を出るナジャット・バロー・ベルカセム(Najat Vallaud-Belkacem)女性権利相兼政府報道官(2012年11月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/BERTRAND LANGLOIS 【2月5日 AFP】フランスのナジャット・バロー・ベルカセム(Najat Vallaud-Belkacem)女性権利相は、女性が男性と同じようにズボンをはきたい場合は地元の警察の許可を得るよう定めた1800年11月17日施行の条例は法的効力を失っていると宣言した。パリの女性は罪に問われることを恐れずにズボンをはけるようになった。 条例は1892年と1909年に改正され、自転車や馬に乗るときにはズボンをはくことが認められるようになったが、条例自体は残っていた。 しかし「この条例は女性が男性と同じような服装をすることを禁じることによ

    パリの女性にズボン着用を禁じた条例は無効、フランス
  • 仏同性婚法案、第1条を可決 結婚は「2人の間の契約」と定義

    フランス南部マルセイユ(Marseille)で、同性婚の合法化に反対を訴え、抗議デモに参加した人たち(2013年2月2日撮影)。(c)AFP/BORIS HORVAT 【2月4日 AFP】 フランスの国民議会(下院)は2日、同性婚と同性カップルによる養子縁組を認める法案の採決を行い、婚姻を「男女間」に限らず「2人の間」で結ぶ契約と定めた第1条を賛成249票、反対97票の大差で可決した。 審議は少なくとも今後1週間続き、最終的な採決は今月12日に予定されているが、最大の争点である第1条の可決は同性婚合法化に向けた大きなハードルを越えたことを意味し、法案は審議期間の延長も内容の大幅な変更もなく可決される公算が高くなった。 賛成派から歓迎の声が上がる一方、反対派は2日、国内各地でデモを実施。警察発表によると参加者は約8万人に上った。(c)AFP/Angus MacKinnon

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