作家の団鬼六さんが死去 官能小説で知られる作家の団鬼六(だん・おにろく)氏が6日午後2時6分、食道がんのため東京都内の病院で死去した。79歳。滋賀県出身。
世界的アニメーター・天野喜孝氏、初の映画監督…3Dアニメ「ZAN」 人気テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」や、ゲームソフト「ファイナル・ファンタジー」のキャラクターデザインを手掛けたアーティスト・天野喜孝氏(58)が、アニメ映画を初監督することになった。3Dのオリジナル作品「ZAN(ザン)」で、来年の世界公開を予定している。自身が主宰する制作スタジオも設立。世界が注目する“天才”の新プロジェクトが始動した。 天野氏は15歳でアニメ制作会社・竜の子プロダクションに入り、人気作品の「タイムボカン」「みなしごハッチ」「新造人間キャシャーン」などのキャラクター設定を担当。フリー転身後は「ファイナル―」のビジュアルコンセプトを手掛け、世界中でヒット。画家としても国内外の第一線で活躍している。 アニメ映画「ZAN」は19世紀末、主人公の侍「斬(ざん)」が異次元の「意図の世界」に導かれ、仲間とともに
「少年ジャンプ」との確執も、全部書いた…ゆでたまご著「生たまご」 サインには必ずキン肉マンを入れる、ゆでたまご・嶋田隆司さん 漫画のヒーロー、キン肉マンが誕生して今年で30周年。2人で1人の作者、ゆでたまごさん(シナリオ担当・嶋田隆司、漫画担当・中井義則、ともに48)が、初の自伝「生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録」(エンターブレイン、1680円)を出版した。友情秘話や、「週刊少年ジャンプ」への愛憎、屈辱のスランプ時代が赤裸々につづられ、漫画家志望者にとっては参考書にもなるキン肉本だ。 「ゆでたまごは、ミステリアスな部分を残さないといけないんで、あまり露出したくなかったんですよ」と、ゆでたまご嶋田さんが取材に応じ、苦笑した。そう言いながらも思い切った400ページの激白。2人によるリレー執筆で、微妙に食い違う部分もあるが、あえて修正なしで展開しているのが新鮮だ。 「やるからには、タブーな
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