北海道の利尻島で今年5月、106年ぶりに確認されたヒグマの対策会議が31日、利尻富士町で開かれた。7月12日を最後に生息跡が見つからず、「おびき寄せ作戦」でも姿を現さなかったことなどから、専門家は「島からいなくなった可能性が99%」との見解を示した。 利尻島の海岸で5月30日、クマの足跡が見つかった。雄1頭で北海道本土側から泳いで渡ったとみられ、6月15日に林道を歩く姿が自動撮影カメラに映っていた。10月初めまで同カメラ前にハチミツ入りの容器を設置したり、関係者が餌となるド…
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