ネットラジオやっていて面白い話題になったので、少し記述。 「友達100人できるかな」というとよ田みのる先生の作品があります。 舞台が80年代の小学生の光景ということで、むせかえるほどの80年代臭に溢れた傑作なのですが、出てくる子供たちが明らかに80年代だと思わしめるあるアイテムが細かく描写されています。 おわかりになりますでしょうか。 そう、名札です。 ●消えた名札● 名札 - Wikipedia 名札と言っても学校ごとに違うので、画一化されたものではありませんが、今20代後半以降の人ならビニールケースに布製の記入欄が入った名札は馴染みが強いかと思われます。40円から50円くらいだったはず。 校章、学校名、学年と組、そして名前。 裏にもう一枚紙が入っていて、学校によっては住所・電話番号を書くようになっていた所もあると思います。 血液型を書く学校もたまにありました。万が一の事故にあったときの