戻る 骨法・堀辺正史の本に 喧嘩芸骨法創始師範・中華民国台北県国術界顧問・堀辺正史の本「骨法の極意」(1988年) によると、骨法整体は”体をじょうずにゆさぶる”ことで、難病、奇病とされた疾患をことごとく 治してきたそうだ。 体を揺さぶることを基本とした治療法は日本古来からあり、その起源を 弥生時代の古神道の”魂振り”まで求めることができる。 (神輿を激しく揺らすのは、神の霊を揺らして活性化させるため) その時代でも、人体に波動を起こし、くずれた気・血・水のバランスを回復させて、 病気を治していたのだ。 某大学教授によると、脳を揺らすと、脳が学習するための準備ができるとか。だったら、 マイク・タイソンに一発頭をぶん殴ってもらったら、思いっきり活性化するかといえば、 そうでもなく、体表から衝撃波を送り込まれ、気・血・水のバランスをくずして、 生体機能が停止してしまうの