na_o_sのブックマーク (141)

  • エンジニアに男性、CSに女性が多いのはなぜ? | Q by Livesense

    次の文章を、状況を想像しながら読んでみてほしい。 「路上で交通事故がありました。大型トラックが、父親とその息子をひき、父親は即死しました。息子が意識不明の重体で病院に運ばれると、手術に当たろうとした外科医が『これは私の息子!』と叫んだのです」 さて、どういうことか、すんなり理解できただろうか。父親は亡くなったはずなのに、どうして? これは、ジェンダーステレオタイプを試すアクティビティ。外科医と聞くと、直感的に男性を思い浮かべる人が多数だろう。しかし「外科医が母親だった」と分かると意味が通る。 厚生労働省の二〇一八年の調査によると、病院勤務の外科の女性割合は七・一%と実際に少ない。そのため「外科医=男性」と考えることは合理的とも言える。しかし、そうではないケースに気付かなかった人は、ステレオタイプから抜け出しづらい思考をしているかもしれない。 (筋から逸れるが、この例文はもう一つのステレオ

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    na_o_s 2020/12/18
  • ミニ花札のAIを作ってみよう | Research Blog

    AI Labの阿部 (@bakanaouji) です. 今年の7月に,6人プレイヤのポーカーのAIであるPluribus[1]が発表され,多人数不完全情報ゲームが着々と攻略されつつあるということを印象づけました. 今回は,不完全情報ゲームで戦略を計算するために使われるアルゴリズムであるCounterfactual Regret Minimization (CFR) [2]を花札「こいこい」に適用することで,このゲームにおけるAIを作成してみたいと思います. Counterfactual Regret Minimization CFRは,ナッシュ均衡戦略を効率的に計算するためのアルゴリズムで,二人零和不完全情報ゲームにおいてナッシュ均衡戦略を計算できることが保証されています.1 CFRは複数回のiterationを繰り返すアルゴリズムで,各iterationごとに「この行動を取ったほうが良か

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    na_o_s 2019/08/28
  • 日本人がNASAで働くには|大丸拓郎

    このnoteは日の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを目指す人、また夢を叶えようと努力している人の考え方のヒントになれば幸いです。 一度きりの人生をかけてこれをやる2012年の夏、NASAの1機の探査機が火星に着陸した。キュリオシティという名のその白いローバーは、胴体からまっすぐに伸びた首の先に大きな目玉がついた頭を持ち、足についた6つの頑丈な車輪で火星の荒れ地を走る。長い腕を伸ばしドリルで岩石を削り、それを体の中に入れその場で調べる。これまでのどんな探査機とも異なるその姿は、僕の目にはまるで生き物かのように写っていた。 当時僕は東北大学に通う大学院修士課程1年生の学生で、休日のエアコンの切れた蒸し暑い研究室で一人、実験の待ち時間にパソコンの画面に釘付けになっていた。キュリ

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    na_o_s 2019/04/27
  • リブセンスに50万円開発サポートしてもらったお話 - 努力なくして力なし

    リブセンスの Code for Happiness の第1期生として修了しまして、50万円開発補助していただいたお話です。 目次 Code For Happinessとは 選考について 何を作ったのか 感想 おわりに Code For Happinessとは 株式会社リブセンスが主催で行なっている、エンジニアリングを通じて社会課題解決を目指す学生の開発を支援するプロジェクトです。支援対象の学生には、開発費として一人あたり50万円の支援金提供とリブセンス在籍エンジニアによる約2ヶ月の開発サポートを受けることができます。 50万円が一括で支給していただけるという訳ではなく、プログラムへの参加決定時に10万円。中間審査突破後に20万円。最終審査突破後に20万円支給していただけるという感じでした。 簡単にいうと、最高なプログラムです!! 詳細はこちらをお読みください。 このプログラムをなぜ始めたの

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    na_o_s 2018/10/23
  • 半年間、自分を騙しながらアウトプットに積極的になってみた - valid,invalid

    この半年間はソフトウェアエンジニアとしてのアウトプットに積極的になるよう意識的に行動してみたので振り返ってみます。長くなってしまったので3行でまとめるとこんな感じです。 成長と刺激を求めて OSS contribution や登壇やイベント運営を頑張ってみた 成長したかはわからないが、知り合いが増えたりして刺激を受けることが多くなった これからも続けていくが持続可能なペースにしたい この半年間、登壇とかイベント運営とかに積極的になるよう"試験運用-セルフコントロール-"してきたのでそろそろ振り返ってまとめたい— 広島の粗大ゴミ (@ohbarye) 2018年9月27日 だいたい2018年上半期の話ですが一部期間外の話もあります。 なぜアウトプットを増やすか 唐突ですが、現職では日常の業務を漫然と続けるだけで成長するフェーズは終わったのかなぁと思っています。新しく何ができるか、何をすべきか

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    na_o_s 2018/10/02
  • JWT認証、便利やん? - ブログ

    どうして JWT をセッションに使っちゃうわけ? - co3k.org に対して思うことを書く。 (ステートレスな) JWT をセッションに使うことは、セッション ID を用いる伝統的なセッション機構に比べて、あらゆるセキュリティ上のリスクを負うことになります。 と大口叩いておいて、それに続く理由がほとんどお粗末な運用によるものなのはどうなのか。最後に、 でもそこまでしてステートレスに JWT を使わなくてはいけないか? とまで行っていますが、JWT認証のメリットはその実装のシンプルさとステートレスなことにあります。現実的には実際はDB参照とか必要になったりするんですが、ほとんど改ざん検証だけで済むのは魅力的です。トレードオフでリアルタイムでユーザー無効化ができないことくらいですかね。ライブラリなんて使う必要ないほどシンプルだし、トレードオフさえ許容できればむしろ、なぜこれ以上に複雑な認証

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  • CircleCI 2.0でのスローテスト(テスト遅い)問題対処法を思いつくだけ書き出す - Qiita

    まえおき スローテストの解消に関して、昨今のCIサービスを考慮した観点で自分なりの手法をまとめてみる。 CIで出来そうなことは可能な限り網羅したつもりだが、他にもあったらコメントか編集リクエストでご指摘いただきたい。 とりあつかうこと・とりあつかわないこと CircleCI 2.0 を前提とする。 1.0はもうすぐ無くなるので対象外 他のCIサービスは今回対象としてないが、一部似たような機能があるかもしれない。 テストフレームワーク固有の話はなるべく排除している サンプルコードがnodeだったりrubyだったりで統一取れてないのはご了承いただきたい。 dockerモードを前提とする。machine: trueでの実行は検証していない 検証してないだけなので、もしかしたら動くものもあるかもしれない CIではなくCD(継続デリバリー)に特化した話は除外する 転用できる部分はあるものの、あまりフ

    CircleCI 2.0でのスローテスト(テスト遅い)問題対処法を思いつくだけ書き出す - Qiita
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    na_o_s 2018/07/17
  • Vim を WebAssembly に移植した - はやくプログラムになりたい

    久々のブログです. 6月ぐらいにWebAssembly の仕様をざっくり読んだので,なんか WebAssembly でやりたいなと思って,VimWebAssembly に移植してブラウザで動くようにしてみました,という話です. github.com 多分実物を見ていただくのが一番早いので,下記のリンクにアクセスしてみてください. デモページはこちら(下記の注意事項を先にお読みください) 注意 デスクトップ版の Chrome か Firefox か Safari か Edge を使ってください.どうやら macOS では Safari が一番動きが良いです. デモページは全部で1MBほどのリソースを fetch します.モバイルネットワークなどからアクセスする場合はお気をつけください. keydown でキー入力を取っているので,キー入力を横取りするブラウザ拡張などが有効になっていると

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    na_o_s
    na_o_s 2018/07/09
    すごい
  • 私と型システムとポエム

    最近巷では俄に型システムについての言及が増え、型システムポエマーが増えてる気がするので自分もその時流に乗りたい。 完全にポエムだけどなんかあったら随時指摘ください。直します。 TL;DR 言いたいことはまとめると次 型システムは程度問題なのでちょうどいいところを探すべき 型は万能でも強さが正義でもない(だから未だに研究されてる) よく知りもしないくせに計算機科学を侮辱するのはやめろ 予防線 あくまでポエムですので中身はないです 私は型理論専攻で学位はとったものの研究者ではないのであまり信用しすぎないように 型システムの過去 型システムは大まかに次のような利点があるとされてきた(個人的主観) 「異常」なプログラムを検出する仕組み 静的解析による分かりやすいエラーメッセージ 型そのもののドキュメント性 IDEでのcompletionに貢献 最適化に貢献 (数学に正しく裏打ちされたsemanti

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    na_o_s 2018/06/03
  • 「みんなで決める」に甘えるな - hitomediaの、ひとの成長にかかわるブログ

    デザイナーのばっこです。 最近、社内の取り組みについて時間を割くことが多いのですが、ひとつ気づきがあったので共有したいと思います。 なるべく「みんな」で決めたい 僕はデザイナーという職業柄、何事もなるべく「みんな」で決めたいという思いがあります。 というのも、UIデザインをするにも、UXデザインをするにも、一人で持ち帰ってじっくり考え込むよりも、まずはたたき台を出して、様々な観点の意見をもらってから作り込む方が良いものができるという経験を何度もしているからです。 ましてや、社内の取り組みともなれば、なおさら当事者の「みんな」の意見を取り込んだ方が良いに決まっています。 「みんな」に聞くと、決まりにくい しかし、いざ「みんな」に聞いて見ると、なかなか意見が集まりにくく、物事を決めにくいということが何度かありました。 というのも、当事者の僕だけは、自分の都合の良いタイミングで、自分の興味のある

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    na_o_s 2018/05/09
  • リブセンスの海外カンファレンス渡航支援制度でRailsConf2018に参加しました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

    こんにちは。マッハバイトでエンジニア/マネージャーをしている内山です。 この度リブセンスでは「海外カンファレンス渡航支援制度」が始まりました。 当制度を利用して4/17(火)~4/19(木)にアメリカで行われたRailsConf2018に参加することができたので、それについて書きたいと思います。 海外カンファレンス渡航支援制度とは? その名の通り、海外にて開催されるカンファレンスに、オーディエンスとして参加するにあたっての交通費や滞在費等を会社が支給してくれる制度です。 希望者は行きたい海外カンファレンスを宣言し、半年に1度、1名を対象に支援が行われます。 初回となる今回は僕のRailsConf行きを支援してもらうことになりました。 RailsConfとは? これまたその名の通り、Ruby on Railsの国際カンファレンスで、年に1度開催されています。 railsconf.com 開催

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    na_o_s 2018/04/26
  • 機械学習システムの運用課題とコンテナオーケストレーションがもたらすもの - yubessy.hatenablog.com

    最近仕事では機械学習を使ったアプリケーションをKubernetes上で運用することが多くなっています。 MLOpsのような言葉も次第に浸透してきたりと、システムとしての機械学習をどう運用していくかが活発に議論されるようになってきました。 運用に頭を悩まされてきた身としては心強い限りです。 この記事ではKubernetes(以下k8s)のようなコンテナオーケストレーション技術が、機械学習システム(以下MLシステム)の実行基盤としてなぜ適しているのかについて考えてみました。 注意点として、私はMLアルゴリズムの専門家ではなく、またLinuxやコンテナ技術の専門家でもありません。 あくまで仕事としてMLシステムを運用するためにk8sを利用している立場からの考察です。 TL; DR: MLシステムの運用には次のような課題が存在する 目的によって求められるワークロードの形態が異なる 一時的・断続的に

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    na_o_s 2018/04/17
  • 高畑勲さんが危惧した「清太を糾弾する私たち」 - 酒をこぼすブログ

    アニメ監督の高畑勲さんが亡くなった。 高畑勲さんは「太陽の王子ホルスの大冒険」 「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」などの演出を担当し 日におけるアニメーションの新たな方向性を示した人物だ。 その中でも日人なら誰しも一度は観たことがあるほど 有名な作品といえば「火垂るの墓」だろう。 高畑勲さんへの追悼として4月13日の放映が決まったそうだ。 「火垂るの墓」は多くの人に様々なトラウマを植え付けた作品でもあるはずだ。 映画冒頭、駅構内で死を迎える清太。 爆撃により大やけどを負う清太の母。 徐々に衰弱していく節子。 衝撃的なシーンが多くあった。 そしてまた、直接的な残虐さではないが今なお 「火垂るの墓」において多く語られるのは 母を亡くした清太たちの受け入れ先となった親戚の叔母さんの言動と その後の清太の行動についてだ。 身寄りのない清太と節子の面倒をみることとなった叔母さんは、 ふたりに

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    na_o_s 2018/04/16
  • 理論と現実の誤差について考える~正規分布とベキ分布~ : 柱の裏の落書き

    2014年03月29日02:37 カテゴリ金融・マーケット関連 理論と現実の誤差について考える~正規分布とベキ分布~ 金融取引の世界を見ると、「100年に1度の危機」と言われる大規模なマーケット変動が数年ごとに起こっている。 私たちはブラックスワンの存在に怯えながら、日々ポジション管理を行っている。 確率論に支配される正規分布の世界では、平均や変動、分散、標準偏差などの概念を使ってシミュレーションを行うと、平均からの距離に基づいて一定の確率で標が分布していることがわかる。 その一方で、私たちが住んでいるこの世界はベキ分布に基づく複雑系世界なのだという。 地震を例に考えれば、プレート同士がぶつかり合う活断層地帯では、私たちが体感できないような微小地震が頻発している。そして、ある日突然、東日大震災のような壊滅的な地震が起きる。 正規分布を基にリスク管理を考えると、微小地震の寄与率があまりに

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    na_o_s 2018/02/16
  • Developers Summit 2018 発表資料 - LIVESENSE Data Analytics Blog

    こんにちは。テクノロジカルマーケティング部の谷村です。 日、私と田中の2名で デブサミ2018において、データを活かす組織の作りかた、事業に寄り添う分析・機械学習基盤の育てかたというタイトルでお話する機会をいただきました。 早速ですが、発表資料についてそのまま公開させていただいています。 前半:Livesenseの場合のデータを活かす組織の作りかた(谷村) 後半:事業に寄り添うデータ基盤の育て方(田中)

    Developers Summit 2018 発表資料 - LIVESENSE Data Analytics Blog
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    na_o_s 2018/02/15
  • SmartHR が組織運営で一番大切にしていること - 宮田昇始のブログ

    こんにちは、SmartHRの宮田です。 今回は、SmartHR社の経営、組織運営で一番大事にしている考え方を紹介します。 前提: スタートアップは難問がいっぱい スタートアップを創業して成長させていく過程は、100個の問題を解いていくようなものだと思っています。 しかも1問1問がなかなか手強いです。 創業期は、「どんな社会インパクトを与えるのか?」「どの市場で勝負するのか?」「どんなプロダクトにするのか?」「最初のターゲットは誰?」「どうやって顧客にリーチする?」「どうやってマネタイズする?」「採用は?」「資金調達は?」などからはじまり、 事業が軌道にのっても、「どうしたらこの機能のUXを良くできるのか?」「CPAどうやって下げる?」「ARPUどうやって上げる?」「CRMは何がいいの?」「開発の優先順位は?」「評価制度どうする?」「内定したAさんのオファー金額は適正?」「知財ってどこから手

    SmartHR が組織運営で一番大切にしていること - 宮田昇始のブログ
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    na_o_s 2018/02/15
  • リスクはリターンの敵 – リスクとリターンと複利の関係

    先日、ツイッター上で「リスクが高いとリターンはさがるの?」「リスクはリターンを蝕むってどういうこと?」という話題で議論になりました。 インデックス投資ブロガーの先人のみなさんの記事のおかげで、概念的なところは理解できているつもりでいたのですが、いざその論理的根拠を説明しようと思うと、これがなかなか難しい。 この議論をきっかけに、改めて、 リスクはリターンを蝕むということはどういうことなのか リスクとリターンと複利の関係 について調べてみたいと思うようになりました。 それはすでに先人が歩み開拓した道 リスクとリターンと複利の関係に関しては、投資信託のブログ|ファンドの海のイーノ・ジュンイチさんの連載記事リスク資産の複利確率 が鉄板です。 そして、その連載を通して得られた知見をすべてつぎこんだ、投資家向けのツール長期投資予想/アセットアロケーション分析を公開してくださっています。 このツールは

    リスクはリターンの敵 – リスクとリターンと複利の関係
    na_o_s
    na_o_s 2018/02/14
    “リスク資産の複利確率(24)~リスクは結果のバラつきだけでなく、やはり危険度を表している”
  • standard deviation of long term invest with continuous compound - Google Search

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    na_o_s 2018/02/14
    “Redefining Investor Risk - Investopedia”
  • Risk-On Risk-Off: What It Means for Investing

    Adam Hayes, Ph.D., CFA, is a financial writer with 15+ years Wall Street experience as a derivatives trader. Besides his extensive derivative trading expertise, Adam is an expert in economics and behavioral finance. Adam received his master's in economics from The New School for Social Research and his Ph.D. from the University of Wisconsin-Madison in sociology. He is a CFA charterholder as well a

    Risk-On Risk-Off: What It Means for Investing
    na_o_s
    na_o_s 2018/02/14
  • 連載:リスク資産の複利確率(28)~最終回「総集編」 - 投資信託のブログ|ファンドの海

    2月から半年近く連載を続けてきた「リスク資産の複利確率」も今回が最終回です。最終回ではこれまでを振り返りつつ総集編をお送りします。半年間の連載のダイジェストです。 ■問題提起 投資信託などの資産運用では、いま運用している資産の期待リターンとリスクがどれだけなのか、ということがしばしば問題になります。「自分に合ったリスクに抑えておきましょう」とか「そのリスクの範囲で期待リターンはできるだけ高い方がいい」とか、そういうことです。 そして、期待リターンとリスクは通常、1年間という期間で計算されます。例えば「1年間の期待リターンが15%、リスクが20%のポートフォリオ」などと。僕の作ったツール「アセットアロケーション分析」でも、アセットアロケーションを組み合わせることによって、期待リターンとリスクがどうなるのか、ということを過去のデータに基づいて計算することができます。 しかし僕たちは長期投資家で

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    na_o_s 2018/02/14