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ブックマーク / mikajabana.medium.com (2)

  • aptXは本当に高音質で低遅延なのか — WH-1000XM4のaptXなし問題から考える最適なBluetoothコーデック

    WH-1000XM4が発売されたが、aptXが排除されたことで、ネットの一部では騒ぎになっている。これを機にこの記事ではBluetoothコーデックについて分析していきたい。 Bluetoothのオーディオ(A2DP)には圧縮方式がいくつかあり、SBC、AAC、aptX(HD)、LDACなどがあり、一部の人は「aptXは他よりも音質が良く遅延も少ない」と吹聴している。当だろうか? 長い記事になったので、結論を先に書く。詳しく知りたい方は、下にスクロールして詳細を読んでほしい。 SBC、AptXで音質に違いを見出すことは難しい (※aptX HD はまた別の話です)PC(macOS)上ではSBCとの間で32ミリ秒の差があり、 再生遅延はaptXで180ms程度、SBCで210ms前後であると考えられるAndroid上ではどのコーデックでも遅延は大して変わらず、最低でも200ms、平均して3

    aptXは本当に高音質で低遅延なのか — WH-1000XM4のaptXなし問題から考える最適なBluetoothコーデック
    nabeatsu1
    nabeatsu1 2020/09/09
  • なぜWAVとFLACで「音質が違う」というバカが現れるのか

    オーディオファイル(audiophile; 日だといわゆるオーオタ、オーディオマニア)界隈を観察していると、WAVとFLACで音質が違う!と叫ぶ人たちがいる。この記事では当なのかを考察したい。 それぞれの違いWAV(WAVE)はリニアPCMを格納できるファイルフォーマットで、FLACは可逆圧縮(つまり、音質を損失することなく圧縮ができる)で音声を格納できるフォーマットである。 FLACの規格上、32bit整数 / 655,350 Hzまでのフォーマットが格納できるが、エンコーダ自体は24bit整数までの対応だ。 WAVは1991年にできた古い規格で、実際のところRIFFというコンテナ規格の一種だ。WAVには色々な波形データを保存でき64bit floatなども格納できる。 つまりどちらも24bitの範囲であれば、全く同じ波形を保存できるということだ。これは波形のレベルで完全に一致する。

    なぜWAVとFLACで「音質が違う」というバカが現れるのか
    nabeatsu1
    nabeatsu1 2020/07/28
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