百田尚樹『殉愛問題』が刑事事件に!? 「たかじんメモ」偽造の決定的証拠! 宝島 2月23日(月)10時0分配信 小説家の百田尚樹(59歳)が、歌手でタレントのやしきたかじん(2014年1月3日に食道ガンで死去)と、その三番目の妻・家鋪さくら(33歳。以下、さくら)との、741日にわたる“闘病記”を綴った『殉愛』(幻冬舎)──。 昨年11月に出版され、すでに累計32万部を売り上げたというこの「純愛ノンフィクション」は、発売直後から、その内容を巡って、たかじんの長女から名誉棄損で提訴(14年11月21日)されるなど、様々な騒動を巻き起こしてきた。 そして遂に今月23日、その『殉愛』に書かれた数多の嘘とデタラメを暴く検証本『百田尚樹「殉愛」の真実』(宝島社刊、以下『真実』)が上梓された。 『真実』は、たかじんの評伝『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館)の著者・角岡伸彦氏が長編原稿を