ブックマーク / okaguchik.hatenablog.com (12)

  • 最高裁判所が、NHKその他マスコミの傍聴要請を拒否  今日の審問期日 - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    最高裁判所は、マスコミ各社に対し、日の傍聴を認めない旨を通知しました。 そのため、マスコミ各社は、記者会見のほか、入り口での弁護団の入場の撮影にとどめる予定です。 なお、夕方5時から東京地裁記者クラブで行われる記者会見は、代理人のみならず私も参加する予定です。 ちなみに、寺西判事補事件では、3名の最高裁判事(尾崎行信、河合伸一、遠藤光男)により、 懲戒権者が裁判所自身であることなどから、分限裁判は公開の場で行なわれるべきであるとの意見が付されています。

    最高裁判所が、NHKその他マスコミの傍聴要請を拒否  今日の審問期日 - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/09/11
    裁判所は、自分が当事者性を帯びると、法治主義とか、法の趣旨とか、一気にすっ飛ばして「書いてないから傍聴させるか否かは自分の好きにして良い=させない」になる。その辺、一番敏感でなければならないのに。
  • 最高裁に提出する主張書面 確定版です - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    コメント欄にいただいたご指摘をとりいれて、「煽り」系の記載はほとんど削除したり、表現の自由についての記載を追加するなど、内容を修正しましたm(__)m。 昨日,この内容で,東京地裁の地下の郵便局から郵送しました。 平成30年(分)第1号 主 張 書 面 平成30年8月30日 最高裁判所 御中 被申立人   岡  口  基  一 目     次 第1 「裁判官に対する懲戒申立書」の申立ての理由に対する認否 第2 表現行為の特定について 第3 件申立てが表現の自由を侵害するものであることについて 第4 今後の主張疎明の予定等について 第1 「裁判官に対する懲戒申立書」(以下「件申立書」といいます。)の申立ての理由に対する認否 1 件申立書の申立ての理由における事実の主張は,大きく三つの部分に分けることができます。 一つは,私が,平成30年5月17日頃に,裁判官であることを他者から認識でき

    最高裁に提出する主張書面 確定版です - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/31
    岡口判事の主張書面の確定版。この件で一番重要なのは、岡口氏の人権を蹂躙する分限裁判を提起した林道晴・東京高裁長官の出世の芽を摘むことだと思う。それが、一番、今後の抑止力になるだろう。
  • 申立人から疎明資料として「報告書」が提出されました - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    東京高等裁判所事務局長が、東京高等裁判所分限事件調査委員会に提出したものです。 なお、訴訟当事者に関する部分など、公開になじまない部分がありますので、 一部のみ公開します。

    申立人から疎明資料として「報告書」が提出されました - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/28
    岡口判事、謝る必要なかったのにね。何が悪いのかと反論したら、分限申し立てをできただろうか。それにしても、林東京高裁長官はクソ。こんな奴を最高裁判事にして良いのかが最大の問題だろう。
  • 寺西和史判事から、激励のお手紙をいただきました(^_^) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    寺西和史判事は,平成10年に戒告処分となりましたが, その最高裁決定では,15人中5人の裁判官が反対意見を述べていたものです。 そして,現在も,この決定が相当であったのか議論が続いており, 憲法判例百選には毎回この事件が掲載されているため, 法学部の学生は,最高裁長官の名前は知らなくとも, 寺西和史判事の名前は知っているという, 日で最も有名な裁判官の方です(^_^) 戒告処分を受けても,心が折れることなく, その後,20年近く,裁判官を続けていらっしゃいます。 裁判所 | 裁判例情報:検索結果詳細画面 寺西判事は,このように書かれていました。 「今回の裁判は,最高裁の裁判官らの見識が問われる裁判,最高裁の裁判官が裁かれる裁判ではないかと思います。」

    寺西和史判事から、激励のお手紙をいただきました(^_^) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/24
    寺西和史判事から岡口判事に応援のメッセージが来たそうで。時はめぐる。
  • 最高裁判所に提出予定の「主張書面」です(その3) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    第3 審問期日の指定について 1 件は,平成30年9月11日火曜日に,審問期日の指定がされていますが,そのことについても,一言述べさせていただきたいと思います。 2(1) 裁判所法49条では,「裁判官は,職務上の義務に違反し,若しくは職務を怠り,又は品位を辱める行状があったときは,別に法律で定めるところにより裁判によって懲戒される。」と,複数の懲戒事由が規定されています。 また,裁判官分限法7条によると,懲戒の裁判をするには,その原因たる事実及び証拠によりこれを認めた理由を示さなければならないとされています。 (2) これらの規定によると,懲戒の申立てにおいては,その原因たる事実及びそれを立証する資料を明らかにした上で,当該事実が,裁判所法49条の定める懲戒事由のうちのどの事由に当たるのかを明らかにしなければならないというべきです。 3 ところが,件申立書は,私が件ツイートをした行為

    最高裁判所に提出予定の「主張書面」です(その3) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/22
    岡口裁判官、分限裁判の審問期日に出頭しない方針の模様。懲戒の理由が示されず、防御不能であると。
  • 最高裁判所に提出予定の「主張書面」です(その2) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    前回の続きです。 第2 表現行為の特定について 1 件ツイートは,「予告編」の記載に続けて,「編」部分の記事のリンクを貼っており,リンクの中身を取り込んだ,或いは,読者がリンク先の記事を読むことを前提とした表現行為になっています。 これに対し,表現行為の後に,単なる「参考ウェブサイト」として,リンクが貼られることもあります。この場合のリンクは,参考のために貼られているものにすぎず,表現行為を構成するものではありません。 2 件ツイートは,「編」部分の中身も取り込んだ表現行為であるため,件ツイートによってした表現行為を特定するためには,「編」部分の記事を特定する必要があります。 ところが,件申立書の「申立ての理由」では,リンクを貼った記事のURLが記載されていませんから,私のした表現行為が正確に記載されたものとはいえません。そこで,私は,「申立ての理由」のうち,私のした表現行為

    最高裁判所に提出予定の「主張書面」です(その2) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/21
    前回の続き。
  • 最高裁判所に提出予定の「主張書面」です(その1) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    最高裁判所に対して,8月31日までに主張書面を提出することが求められていますので,その内容を公開したいと思います。3回に分けて公開をします。 まだ提出前ですので,ご指摘等あれば教えていただければ幸いです。 平成30年(分)第1号 主 張 書 面 平成30年8月28日 最高裁判所 御中 被申立人   岡   口   基   一 目     次 第1 「裁判官に対する懲戒申立書」の申立ての理由に対する認否 第2 表現行為の特定について 第3 審問期日の指定について      文 第1 「裁判官に対する懲戒申立書」の申立ての理由に対する認否 1 件の申立ての理由における事実の主張は,大きく三つの部分に分けることができます。 一つは,私が,平成30年5月17日頃に,裁判官であることを他者から認識できる状態でツイッターのアカウントを利用したこと, 一つは,私が,そのアカウントにおいて,同日頃に,

    最高裁判所に提出予定の「主張書面」です(その1) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/20
    分限の理由が分からないというより、理由となる事実がないから、評価的文言を交えるしかないのだろう。
  • 始まりは民進党? - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    私のツイッターを問題視していたのは,実は,民進党でした。 民進党は,裁判官訴追委員会において,私を訴追するため,6か月も準備をし, その間,同党の真山議員が,国会で質問に立ち,裁判官が「5時ピタで帰れる」など のツイートをするのは相当でないなどの意見を述べたこともありました。 真山議員は裁判官の市民的活動を認めない旧来型の人間なんだね。あと、五時ピタで帰ることを批判してる風にも見えるが、それは最悪だね。:2018年4月10日 参議院法務委員会 民進党 真山勇一 https://t.co/xaSeYk5qDu @YouTubeさんから — ささきりょう (@ssk_ryo) April 14, 2018 他方,最高裁は,三権のうちの他の二権からの干渉というべき,裁判官訴追委員会に おける裁判官の訴追は,何が何でも阻止するというスタンスです。 そこで,最高裁当局と与党(自民党公明党)が協議をし

    始まりは民進党? - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/17
    これも本当なら酷い話だな。
  • 陳述書(東京高等裁判所分限事件調査委員会) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    東京高等裁判所分限事件調査委員会から、陳述書の提出が求められたため、私は、陳述書を提出しました。

    陳述書(東京高等裁判所分限事件調査委員会) - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/16
    岡口裁判官が陳述書公開。これが事実なら、林道春・東京高裁長官は憲法違反行為を行っており、もちろん、最高裁判事になる資格などない。新聞社は、真面目に取材をすべきだ。
  • 東京高等裁判所分限事件調査委員会 - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    今回の分限事件は、まず、東京高等裁判所に設置された 「東京高等裁判所分限事件調査委員会」で、調査が行われました。 そこで、私は、調査委員会に対し、 「東京高等裁判所長官室に呼ばれ、ツイッターをやめるように、 東京高裁長官から激しい口調で迫られ、 もしやめなければ、分限裁判にかけて、裁判官をクビにしてやるなどと、 1時間近くも、脅され続けたこと」 などを訴えましたが、 ほとんど無視されたまま、 正式な分限裁判の申立てに至ったものです。

    東京高等裁判所分限事件調査委員会 - 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/14
    陳述書を公開して欲しいところだ。東京高裁長官が最高裁にご栄転できなくなる程度には、いろいろ情報開示して頂きたい。
  • 懲戒申立書謄本です - 分限裁判の記録 岡口基一

    分限裁判は、非公開の手続なのですが、 東京高裁当局は、私に事前に確認することもなく、 この懲戒申立てをしたこと及びその内容を、 記者レクで、マスコミにリークしてしまいました(しかも、私の夏季休暇中に)。 そのため、この申立書の内容は、 非公開どころか、 全国ニュース及び大新聞で報道され、 国民の多くが知るところになっています。

    懲戒申立書謄本です - 分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/04
    余りに酷い。こんなショボい懲戒理由あり得るか。これが天下の最高裁判所でくそまじめに審理されること自体、法廷に対する冒涜だ。
  • 弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一

    もっとも基礎的な資料である判決も読まずに、適当なことを発言している長嶺超輝さん(^_^) 弾劾裁判所の長期にわたる審理の結果、 俺が、「一般の人を批判した」のではなく、「一般国民に矛先を向けて傷つけるような投稿」でもなかったことが判明し、 そのことを、あれだけ、はっきりと、罷免判決は説示しているのに、 それを全く読んでおらず、こういうことを書いてしまう。 この記事により、長嶺超輝さんの俺に対する名誉棄損が成立します(虚偽事実を流布して俺の社会的評価を下げているからです)。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15955568.html?ptoken=01J02AMP0DWHMXCGVGDJF1TC36 「誰かを傷つける意図はなかったが、結果的に、その表現によって誰かが傷ついたという場合に、法的責任を認めることは許されるべきではない。それは、裁判官の

    弾劾裁判及び分限裁判の記録 岡口基一
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2018/08/04
    これが岡口裁判官に対する懲戒理由か。あまりにひどい。あまりにショボい。裁判所の言論統制と批判されても、仕方ないだろう。
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