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869-jogan-sanriku-earthquakeに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 貞観地震 - Wikipedia

    現代語訳(意訳) 5月26日癸未の日、陸奥国で大地震が起きた。(空を)流れる光が(夜を)昼のように照らし、人々は叫び声を挙げて身を伏せ、立つことができなかった。ある者は家屋の下敷きとなって圧死し、ある者は地割れに呑まれた。驚いた牛や馬は奔走したり互いに踏みつけ合い、城や倉庫・門櫓・牆壁[† 2]などが数も知れず崩れ落ちた。雷鳴のような海鳴りが聞こえて潮が湧き上がり、川が逆流し、海嘯が長く連なって押し寄せ、たちまち城下に達した。内陸部まで果ても知れないほど水浸しとなり、原野も道路も大海原となった。船で逃げたり山に避難したりすることができずに千人ほどが溺れ死に、後には田畑も人々の財産も、ほとんど何も残らなかった。 上記の史料にある「陸奥國」の「城」は多賀城であったと推定される。地震による圧死者の数は記されておらず、津波による溺死者が人的被害の中心をなすことが史料からは読み取られる。「流光如晝隱

    貞観地震 - Wikipedia
  • 貞観地震 M8.7前後かそれ以上の規模 NHKニュース

    今から1100年余り前、東北地方に被害をもたらした「貞観地震」について、独立行政法人の産業技術総合研究所などが新たな手法で分析した結果、地震の規模はマグニチュード8.7前後かそれ以上と、これまで考えられてきた規模を大きく上回る可能性があることが分かりました。 今から1100年余り前に起きた「貞観地震」の規模について、政府の地震調査委員会は、砂などの津波の堆積物が見つかった地点まで津波が押し寄せたと仮定して、マグニチュード8.3から8.4程度と推定しています。 つくば市にある独立行政法人の産業技術総合研究所などで作る研究グループは、去年3月の大津波で浸水した範囲が津波の堆積物が見つかった地点よりさらに内陸まで広がっていることに注目しました。 このうち仙台市若林区では、海岸線から3キロ付近で津波の堆積物が見つかりましたが、実際にはその1.8倍の6キロ近くまで津波が到達していました。 研究グルー

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