職員に理解できるようにきちんと説明をした上で、 というのが前提ですが、 成果給を部分的に導入したらどうでしょう。 どれだけの作業を行ったか、などの適当な指標を成果として定義し、 それまで月給20万円だった職員の給与を、受注のない月は成果がないので月給10万円。 受注がある月は成果があるので30万円というぐあいにして、年間の給与総額が変らない範囲で、仕事の量によって月額を変えます。そうすると高い給与が原価に計上されることになります。 くれぐれも職員にきちんと説明し、製造原価に計上するための方便であって、職員の給与を下げるのは目的でないので、年間の総額は変らない、ということをきちんと理解させてから行なってください。そうでないと、職員の総スカンを食らうかもしれません。 うまくいくかどうかは、成果を定義する指標をどう決めるか、と給与の固定分と変動分の比率をどのくらいにするか、の2点によると思います
![完成工事原価を閑散期の固定費に振替える? - OKWAVE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3202632a5b19efa6d7dbcca644fc13bfa3453dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgazo.okwave.jp%2Fokwave%2Fspn%2Fimages%2Flogo%2Ffacebook_okwave.jpg)