競技プログラミング(きょうぎプログラミング、英: Competitive programming、略称: 競プロ)とは、 解くべきプログラミング課題が与えられ、プログラムを作成し、解くまでにかかった時間や正解数などを競い合う競技[1][2][3][4]。 競技プログラミングでは、参加者全員に同一の課題が出題され、より早く与えられた要求を満たすプログラムを正確に記述することを競う[1]。コンピュータサイエンスや数学の知識を必要とする問題が多く、新卒学生の採用活動などに使われることもある[5][6][7]。多くのコンテストでオンラインジャッジが採用されている。また、競技プログラミングに参加する人を「競技プログラマ」[8][9]または「競プロer」[10]と呼ぶことがある。 競技プログラミングのコンテストは、プログラミング教育において注目されている競争型学習において演習方法に適しているとする意見