第1回 「アジアの“一等国”」[編集] 日本統治時代の台湾について。 第2回 「天皇と憲法」[編集] 大日本帝国憲法と日本国憲法の成立過程について。大まかに3つのパートで構成される。 第1部 大日本帝国憲法の誕生 アメリカ合衆国が1787年の独立時に合衆国憲法を明文化したことはヨーロッパ各国に影響を及ぼし、やがて成文憲法の制定は近代国家の証とされるようになった。1882年にヨーロッパへ憲法調査に赴いた伊藤博文が シュタインと出会って立憲君主制の憲法について講義を受けた頃から、大日本帝国憲法が発布された 1889年(明治22年)2月11日までの時期を扱う。テーマの中心となるのは帝国憲法草案の第1条と第4条。 第2部 政党政治の自滅 1890年-1932年。 第3部「国体論」の暴走 1912年-1946年。 第3回 「通商国家の挫折」[編集] 貿易によって富を得る戦略を立てたが、世界大恐慌によ