少し前のことだけど、某ソーシャルネットワークのマイミク(といったらバレバレか)の一人が亡くなった。 享年37歳。 残念なことだ。 実は、彼とは一度も会ったことはない。 全く面識のないマイミクはほとんどいないのだが、その一人だった。 ワールドコンで会えるかなと思っていたけど、そのときはすれちがい。 そのうち、うまいものでも食べながらゆっくり話そうといっていたのにな。 かれはIPv6分野で日本で二番目に偉い人と自称していて、それは事実そうだったのだろう。 きわめて優れたソフトウェア技術者だった事は間違いない。 実際、ぼくらがインターネットを利用するとき、必ず彼のコードを利用していて、それは50年後の 未来でもおそらく変わらないという、それくらいの人だ。 彼とマイミクになったのは、彼からの申請があったからだ。 だが、その申請のメッセージは、到底初対面の人間に書いてくるよう