アフガニスタンを支配下に置いた武装勢力タリバンは17日、首都カブール掌握後初の記者会見を開いた。内外で懸念されている女性の権利については、「シャリア(イスラム法)の枠組みの中」で尊重すると述べた。 15日にカブールを掌握してから初の記者会見で、報道担当のザビフラ・ムジャヒド幹部は、女性は就労の自由が認められると述べた。しかし、他の規則や規制について詳細は明らかにしなかった。 記者会見で外国メディアは、タリバン政権下の女性の権利について質問を繰り返した。ムジャヒド幹部は「我々の枠組みの中で、女性が働き勉強することを認める」、「我々の社会で女性はとても活発に活動することになる」と述べた。
![タリバンが記者会見 イスラム法の範囲で女性の権利認めると - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/15098da1fbde0c3bb9b475f10c3babb5e2c7eec1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F7B31%2Fproduction%2F_119973513_gettyimages-1234731377.jpg)