関連トピックス普天間基地野田佳彦 米新型輸送機オスプレイが6月に米フロリダで起こした墜落事故について、森本敏防衛相は10日、野田佳彦首相に「人的要因が大きい」とする日本側の分析結果を報告した。4月のモロッコでの墜落事故と同様に、機体自体が事故の原因とは認められないとした米側の調査結果を追認した。 米軍は10月にオスプレイを沖縄へ配備する方針だが、首相は「安全性の確認ができない限り日本で飛行運用はしない」と主張。日本政府は二つの事故の原因確認をふまえ、日本で飛行する際のルールを米政府と合意したうえで飛行を認める安全宣言を出す方針だ。 ただ、日米合同委員会でのルールの協議は難航。住宅密集地にある米軍普天間飛行場での運用を念頭に、日本側が厳しい基準を求めているためだ。外務省幹部は10日、「日本の安全への強い感情を米国がどこまで感じているか疑問だ」として、運用開始の遅れも「仕方がない」と語っ
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