京都の自衛隊の現状を考え、府内の平和の取り組みを交流する「京都平和のつどいin大久保」が21日、宇治市の城南勤労者福祉会館で行われ、約100人が参加しました。主催は京都平和委員会、安保破棄京都実行委員会、原水爆禁止京都協議会などでつくる日本平和大会京都実行委員会。 日本平和委員会の千坂純事務局長が、オスプレイ配備をめぐる全国のたたかいについて講演しました。同氏はオスプレイについて、米政府高官や同機の開発者などが墜落を繰り返す欠陥機であることを認めていると指摘。「すばやく敵地に海兵隊を運び、侵略能力を高めるために開発された。安全性は二の次で、命を脅かすものだからこそ配備を許してはならない」と述べました。 また、同機の低飛行訓練が全国規模におよぶとのべ、「米側は自衛隊と一体で世界規模の作戦を展開しようと狙っている。京都の自衛隊も米軍と協力することになる。だからこそ全国各地でオスプレイ反対の声を
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