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booksとartscapeに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 美術書誌のいま──革新的な美術文献探索システム「アート・ディスカバリー・グループ目録」:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    2014年10月、デンマークの首都コペンハーゲンで美術図書館の国際会議が開かれた。メイン・テーマは5月に公開されたばかりの美術文献探索システム、「アート・ディスカバリー・グループ目録」(以下、「アート・ディスカバリー」)。ヨーロッパ、北米、オーストラリア、アジア各国の美術図書館が協同し、参加60館の蔵書と14億件もの雑誌記事データをワンストップで検索可能にする学術研究支援ツールである。かつてない規模を誇るこの革新的システムはなぜ生み出されたのか。会議の模様を交えながら、美術図書館の最新の動向を追ってみたい。 美術図書館の国際会議が開かれたシャーロッテンボー宮[筆者撮影] 美術書誌をめぐる国際会議 コペンハーゲン会議は、ホスト役を務めるデンマーク国立美術図書館から程近いシャーロッテンボー宮を主会場に、2014年10月9日から3日間、美術図書館の専門家50数名を一堂に集めて行なわれた。主催する

  • 美術館・アート情報 artscape

    1960年にアメリカの都市計画家ケヴィン・リンチが提唱した、都市の「わかりやすさ」に関する概念、または著作名。日では68年に丹下健三と富田玲子による邦訳版が、さらに2007年にはその新装版が出版されている。都市のイメージとはすなわち、都市のあるがままの形態を住人がどのように感じているかをアンケート調査等の分析(対象はボストン、ジャージー・シティ、ロサンゼルスの3都市)により明らかにしたものであり、それまでの計画者や為政者による価値の高い建物や道路配置などを扱う都市計画理論とは一線を画す。リンチはまず、人々が周辺環境に対して抱くイメージそのものを、アイデンティティ(そのものであること・役割)、ストラクチャー(構造・空間的関係)、ミーニング(意味・象徴)という3つの成分に分けている。さらに上述のミーニングを捨象し、都市の物理的特性に注目することで都市の形態そのものをパス(道・通り)、エッジ(

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