【ワシントン=山口香子】露空軍の戦略爆撃機「ツポレフ95」2機が12日、米領グアム島の上空を旋回し、米空軍F15戦闘機2機がスクランブル発進していたことが分かった。 米太平洋空軍の広報官が15日、明らかにした。 広報官によると、スクランブル発進したのは、同島のアンダーソン空軍基地で訓練中だった、沖縄県の米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機。露軍機は追跡を受け、北方に飛び去ったという。露軍機がグアム沖まで飛行するのは異例。
【ワシントン=山口香子】露空軍の戦略爆撃機「ツポレフ95」2機が12日、米領グアム島の上空を旋回し、米空軍F15戦闘機2機がスクランブル発進していたことが分かった。 米太平洋空軍の広報官が15日、明らかにした。 広報官によると、スクランブル発進したのは、同島のアンダーソン空軍基地で訓練中だった、沖縄県の米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機。露軍機は追跡を受け、北方に飛び去ったという。露軍機がグアム沖まで飛行するのは異例。
韓国国防省は、20日、南北の軍事境界線近くで、宗教団体がクリスマスのイルミネーションを点灯するイベントの開催を許可したことを明らかにし、北朝鮮側の反発を招くことも予想されます。 このイベントは、韓国の宗教団体が北朝鮮の住民に自由と平和のメッセージを伝えようと1950年代から始めたもので、韓国の国防省も、北朝鮮に対する心理戦の一環として許可してきました。 国防省は、20日、ことしもイベントの開催を許可したことを明らかにし、今月22日から来月2日まで、南北の軍事境界線から南におよそ3キロのソウル近郊にある展望台に建てられた高さ30メートルの鉄塔で、クリスマスの電飾が点灯される見通しになりました。 北朝鮮は、これまでもこの電飾を挑発行為だとして強く反発してきましたが、韓国国防省は、ことしも「信仰の自由」を理由にイベントの開催を認めたとしています。 韓国では、19日、保守系の与党のパク・クネ氏が次
すっかり門松も取れた頃ですが、遅まきながら明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。 昨年12月30日、朝日新聞の峯村健司記者がインパクトのある記事を物されました。南シナ海において、中国軍が他国の実効支配する島に侵攻する計画を立てているいうのです。軍事力を背景にして離島の領有権奪取を狙う中国の姿勢が鮮明に現れています。 このような軍事外交の姿勢を理論的に裏づけているのが、徐光裕の「戦略的辺彊」論です。国境は軍事力によって動かすことができるとする理論です。 このように軍事力を裏付けに、積極的に国益の拡張を狙うのは、別に間違ったことではありません。しかし、そんな露骨な計画や理論を公表するのは、21世紀の国家としてはあまりに正直でありすぎます。ここに2周ほど遅れてきた大国としての中国の有り様をみることができます。 他国の離島に侵攻、敵の本土を爆撃。そしてアメリカの空母を阻止。 な
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