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buddhismとyoga-sutraに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • Microsoft Word - 空論文20111106v212.doc

    1 「空」を定義する ~現代分析哲学とメタ数理的アプローチ 2011.11.06 苫米地英人1 釈迦が悟った「空(くう) 」(“sunya”)とは、いったいどのようなものなのでし ょうか。稿で、西洋の現代分析哲学を用いて「空」を形式的に定義すること を試みたいと思いますが、その前にまず、上座部仏教と大乗仏教において、釈 迦の悟りがどのようにとらえられてきたのかを早足で見てみましょう。 空は月、縁起は指 釈迦の死後、仏教は大きく上座部仏教と大乗仏教とに分かれました。 上座部仏教は、釈迦の悟りを「縁起」という概念で説明します。縁起を一言 でいえば、 「すべての存在は関係で成り立っている」ということです。縁起は、 「関係が存在を生み出す」と見る概念であり、 「存在が関係を生み出す」という 西洋的な見方とは逆です。釈迦は、縁起の思想によって、ユダヤ教、キリスト 教、バラモン教等の前提であった「存

  • 第2章パタンジャリのヨーガスートラ

    パタンジャリのヨーガスートラ □ヨーガの八支則(アシュタンガ・ヨーガ) それでは、これら総合的なラージャヨーガの代表的な教典、パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」に添ってヨーガの構造や行法を見ていきましょう。 この教典はパタンジャリという聖人によって紀元前から綿々と受け継がれたヨーガを、紀元後4~6世紀頃に記述され完成されたといわれている教典です。 八段階の積み重ねによって構成されているので、アシュタンガ(8つの部分=八支則の)ヨーガと云われています。 この総合的なヨーガの行法は、その目的に到達するために、日常の生活においての行動の規範である禁戒や勧戒を山の裾野にして、段階的に体を整え、呼吸を整えながら、順次に山の高みに上っていく道のようです。そして、この実践の過程において、先回お話した五つの鞘からなる総合的な私達の存在の各層に働きかけ、人間が来備えている肉体と精神とそして霊性の資質や能力

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