12月2日、インターネット短文投稿サイトを運営する米ツイッター社は、ツイッター上での嫌がらせ(ハラスメント)や不適切な利用を利用者がより簡単に報告できるような改善を行ったと発表した。9月撮影(2014年 ロイター/Dado Ruvic) [ニューヨーク 2日 ロイター] - インターネット短文投稿サイトを運営する米ツイッター社は2日、ツイッター上での嫌がらせ(ハラスメント)や不適切な利用を利用者がより簡単に報告できるような改善を行ったと発表した。 同社によると、利用者はこれまでより少ない情報で、ツイッター上の不適切な内容を報告できるようになる。また問題のツイート(ツイッターへの投稿)やアカウントを、審査にかけるために提出することがより簡単になる。不適切な言動が自身に向けられたわけではなく、それを見つけただけの利用者についても、報告手順の簡略化は適用される。
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