対象とする日の定位盤(年盤、月盤、日盤)を各方位に対応させ、本命星の相性により吉凶を判断するが、特に六大凶方とされる凶方位がある。小児殺を含めて七大凶方ともいう。なお暗剣殺、五黄殺、歳破、月破は全ての人に凶方位となる。 (右図の一例は四緑が中宮の場合で暗剣殺は東南(三)、五黄殺は北西(五)である。なお盤は南が上) 暗剣殺(あんけんさつ) その年の五黄土星のある方位の反対側の方位。(五黄土星の年(五黄土星が中央にあるとき)には存在しない。) 五黄殺(ごおうさつ) その年の五黄土星のある方位。 本命殺(ほんめいさつ) その年にその人の本命星のある方位。(その年がその人の本命星のとき(本命星が中央にあるとき)には存在しない。) 本命的殺(ほんめいてきさつ) その年にその人の本命星のある方位の反対側の方位。 歳破(さいは) その年の十二支の反対側の方位。 月破(げっぱ) その月の十二支の反対側の方