ケニア・ナイロビ(CNN) ケニアの首都ナイロビで18日、満員の乗客を乗せたバスに手りゅう弾が投げられ、7人が死亡、24人が負傷した。同国の赤十字が明らかにした。 事件はソマリ族の住民が多く住む地域で起きた。犯行声明などは出ていない。 ケニアでは、政府軍が昨年、隣国ソマリアでイスラム過激派組織シャバブの掃討に乗り出して以来、同様の事件が相次いでいる。 2週間前にはケニアの教会に手りゅう弾が投げ込まれ、礼拝中の信者1人が死亡、13人が負傷した。赤十字広報によれば、目撃者はシャバブのメンバーが関与していると語ったという。 さらに、7週間前には日曜学校で手りゅう弾による爆発があり、子ども1人が死亡、数人が負傷する事件も起きた。 ケニア軍はソマリアでシャバブ掃討のための作戦を続けている。シャバブはかつてソマリアを広範にわたり支配していたが、過去1年で大幅に後退し、南部の拠点キスマヨもケニア軍が今年
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