ものが水(みず)にういたり、しずんだりするのは、重(おも)さと関係(かんけい)があるのです。重(おも)さといっても、石(いし)は50gあるからしずむとか、木(き)は20gしかないからうくとか、そういった問題(もんだい)ではありません。 その物(もの)と水(みず)の重(おも)さをくらべたとき、水(みず)より重(おも)ければ水(みず)にしずみ、反対(はんたい)に水(みず)より軽(かる)ければ水(みず)にうく、というわけなのです。ただし、重(おも)さをくらべるときは、同(おな)じ体積(たいせき)でくらべなければなりません。 これをかんたんに説明(せつめい)すると、たとえばその石(いし)とまったく同(おな)じ大(おお)きさで、まったく同(おな)じ形(かたち)をした入(い)れものに入(はい)った水(みず)の重(おも)さとくらべたとき、石(いし)が水(みず)より重(おも)ければ水(みず)にしずみますが
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