本日、このニュースを皆さんに届けられることに興奮しています。CoderDojo Foundation はこの度、Raspberry Pi Foundation チームと合流し、より多くの若い人たちにプログラミングやモノづくりを学ぶ機会を提供できるようになりました。 この合流によって CoderDojo Foundation はより強固になり、また、私たちのミッションを推進させる継続的かつ強靭な組織になります。4年前に本組織が設立されてから一貫して、私たちは「CoderDojo コミュニティとその運動を世界的に推進する」という点に価値を置き、これまで支援を続けてきました。 今回の提携はこの価値をより実現可能なものに押し上げ、加速させるものです。CoderDojo コミュニティやメンター、その参加者 (Ninja) にとっては、より多くの支援が得られるようになり、世界最高水準の教材や資料にもア
Raspberry Pi財団は、アイルランドのダブリンに拠点を置くCoderDojo財団が世界1000カ所以上で展開するプログラミング道場「CoderDojo」を合併する。 両財団が目指すのは、約9000人のボランティアの支援を受けて現在69カ国に展開する約1250カ所のCoderDojoを、2020年までに4倍の5000カ所に拡大することだ。目標として、100カ国で参加者数18万5000人の達成を掲げている。 2つの慈善団体は今後も独自性を保ちつつ、共通のミッションで協力することになる。具体的には、7〜17歳のより多くの子どもに、プログラミングの方法や、アプリ、ウェブサイト、ガジェットの制作方法を教えていく。 CoderDojoは、アイルランドの起業家James Whelton氏とオーストラリアの起業家Bill Liao氏が、2011年にアイルランドのコークで立ち上げた。2人は、アイデア
超小型でありながら、性能と汎用性が高く、応用範囲の広いコンピュータ「Raspberry Pi」用に、またしても興味深い拡張デバイスが登場したので紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のロボットアーム「MeArm Pi」だ。
Sonia Uppalさんは、8年生のときのプロジェクトで南北戦争をテーマにしたコンピュータゲームを作ってから、プログラミングに興味を持つようになった。しかし、彼女の学校のプログラミングに関連するカリキュラムは、子どもにとっては耐え難いほど面白味に欠けた、やりがいのないものだったという。「本当にひどいものだった」そう話す彼女は当時、コンピュータサイエンスの勉強を一度はやめてしまった。 翌年のテクノロジフェアに参加したとき、「Raspberry Pi」という35ドルのコンピュータとの出会いが彼女の興味に再び火をつけた。手のひらサイズのこのコンピュータは、剥き出しの回路基板の上に、主張するかのように全てのチップや電子コネクタが実装されたものだ。 「胸が躍った」と彼女は話す。「一つ手に入れてあれこれと手を加えてみた。この小さなコンピュータで本当にたくさんのことができる」(Uppalさん) Ras
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