株式会社早川書房(はやかわしょぼう)は、日本の出版社。創業者は早川清。 概要[編集] 『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』1957年10号 『SFマガジン』1961年3月号 設立当初は、演劇関係の出版を専らにしていた。1950年、セオドア・ドライサー『アメリカの悲劇』の刊行で準倒産状態となる[1]。 1953年(昭和28年)刊行開始の『ハヤカワ・ミステリ』や1970年(昭和45年)刊行開始の『ハヤカワ文庫SF』によって、現在では主としてサイエンス・フィクション、ミステリーを始めとする海外文学に強い出版社と見られることが多い。 1956年(昭和31年)、早川書房はハヤカワ・ポケット・ミステリの出版により第2回江戸川乱歩賞を受賞。 当時、SF小説を出版するとその出版社は倒産するというジンクスがもっぱら出版界で語られた時代の中で、1959年(昭和34年)12月25日、『SFマガジン』を創
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