韓国芸能ニュースを席巻するセックス・スキャンダルが発覚した。 芸能プロダクション・オープンワールドエンターテインメントの社長チャン・ソグ氏が、未成年を含む自社の練習生らに対して性的暴行を働いていたとして、5月7日に性的暴行および強制わいせつ容疑で起訴された。 その渦中で社長に新たな疑惑が浮かび、日本に飛び火する気配を見せている。事務所所属の男性タレントと、日本人女性ファンとの「セックス斡旋疑惑」である。 発端は、韓国大手スポーツ紙『スポーツソウル』(4月24日付)に掲載された元職員の証言だった。 「社長は会社所有のバンを私物のように使い、夜明けに出かけて行って、主に日本の女性ファンたちを呼び集めてソウル見物をさせていた。さらに社長は、彼女たちに事務所所属のタレントと関係を持たせた。金銭等の対価があったかは知らないが、1週間に1~2度はやっていたし、タレントが日本に行ってそうする場合もあった