パリ(Paris)で撮影されたグーグル(Google)の検索画面(2009年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET 【11月14日 AFP】オーストラリアの男性が米グーグル(Google)のインターネット検索結果に名誉を毀損(きそん)されたとして同社を訴えていた裁判で、豪ビクトリア(Victoria)州最高裁は12日、グーグル側に賠償金20万豪ドル(約1660万円)の支払いを命じた。 訴えを起こしたのは2004年に背中を銃で撃たれた芸能プロモーターのMilorad Trkuljaさん(62)。この銃撃事件は未解決のままだが、Trkuljaさんの氏名をグーグルで検索すると、メルボルン(Melbourne)市の犯罪組織の中心的人物、トニー・モクベル(Tony Mokbel)などの犯罪者の情報や、過去に起きた犯罪組織関連の事件をまとめたウェブサイト「Melbourne C
![ネット検索で名誉毀損、豪裁判所がグーグルに賠償命令](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93fbade69822a96fa1d75cc5bf247e5b775c5769/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2Ff%2F1000x%2Fimg_0fd0657265522464ca9ca11f5ea856cb82195.jpg)