データをパーティションすることで、各クエリによってスキャンされるデータの量を制限できるようになるため、パフォーマンスが向上し、コストが削減されます。任意のキーでデータをパーティションに分割することができます。一般的な方法では、時間に基づいてデータをパーティションします。これにより、通常、複数レベルのパーティション構成となります。たとえば、1 時間ごとに配信されるデータを年、月、日、時間でパーティションできます。別の例として、データが配信されるソースが多数に分かれているものの、それらのロードは 1 日 1 回だけ行われる場合には、データソースと日付によるパーティションを行います。 Athena では Apache Hive スタイルのパーティションを使用できます。このパーティションのデータパスには、等号で連結されたキーと値のペア (例えば country=us/... または year=20