プライムビデオで教皇選挙を見た。 風邪を引いてたときにちょっとずつ見ていて、5日くらいに分けてちょっとずつ見た。 映像はものすごいきれいで、音楽も良い。風邪の日に寝ながら見るのに良い。 ストーリーだけ見ると50文字くらいで説明できそうだけど、そういうことをゆったり描いている。 いいおじさんが揃ってしょうもないことをしていて、こんなことあるか?と思って、ややしょうもなさも感じるけど、現実世界で今やってる総裁選挙も出来事としてはこんな感じのしょうもなさかもしれない。 映画っていろんな人が関わって作っているけど、そのうえで、脚本はこれだけで2時間の上映、そして何億円か予算を使いましょう、という合意がなされるのってすごいことだと思う。 普通に考えると、タイパが叫ばれる世の中、これだけだと脚本の行数が少なすぎなので、最後に宇宙人が出てくるようにしましょう、とか言いたくなると思う。 映画といえば、子が