昨年12月(=先月)、次回横浜トリエンナーレのアーティスティック・ディレクターに就任という電撃ニュースでアート界を沸かせた森村泰昌さんのトークに行って来ました。お相手は横浜美術館の逢坂恵理子さん。 主催は80-90年代東京江東区にあったオルタナティブスペース佐賀町エキジビット・スペースの活動を記録する「佐賀町アーカイブ」。司会は佐賀町のディレクターだった小池一子さんもお久しぶりです。 オルタナティブスペースの先駆けといえる佐賀町で森村さんの展示をしたことがあって、逢坂さんがその展示を見て衝撃を受けた、というあたりが森村作品との出会いだったようで。 次回の横トリのこと話すのかなーと思ってたら、どうしてアートに関わるようになったのか、とお二人のウン十年前の話から始まり、現代まで話が及ぶまでに時間切れ。 最後にちょろっと横トリの話になって、就任後、なんだかみんなの態度が変わって、若い作家がカタロ