電力自由化元年の2000年、NTTファシリティーズ・東京ガス・大阪ガスの共同出資[3]によって設立された小売電気事業者(電力会社)。2019年、第三者割当増資によりNTTグループの連結子会社となる。 設立当初は新電力の特定規模電気事業者として契約電力が50kW以上の需要家に対して電力を供給する事業者であったが、2016年の電力の小売り全面自由化(電力自由化)により、新電力・小売電気事業者となった。電気の購入・販売に加え、企業の利用する脱炭素化を支援する各種サービスを提供している。 社名のエネットとは、英単語の energy と network とを合成させた造語である。 2000年(平成12年)7月7日 - 株式会社エネット設立 2016年(平成28年)4月以降 - 低圧契約の法人に対しても電力の供給を開始 2019年(令和元年)5月10日 - 日本電信電話株式会社を引受先とする第三者割当