[キーワード] デジタルファブリケーション|EC(Electronic commerce)|エシカルファッション|『相対性コムデギャルソン論』|国立デザイン美術館をつくる会 ファッションは技術の進化とともに新しい展開を見せる。ミシンのような制作のためのツールからテキスタイルや染料と言った素材まで、新しい技術が考案されると同時にファッションデザインの方法も更新されてきた。ここ数年、プロダクトデザインの分野ではデジタルファブリケーションが話題となっているが、ファッションにもその波がやってきている。東京を代表するブランドのANREALAGEは既に2010年秋冬コレクションで3Dプリンタを用いてマネキンを作っていたし、2013年春夏コレクションではオランダのデザイナー、イリス・ファン・ヘルペンが3Dプリンタを使った服を発表している。こうしたデジタルファブリケーションはなにもプロの専売特許ではない。
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