第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所が舞台で収容所所長・松江豊寿の活躍や、捕虜となったドイツ兵と地元の住民の交流などを史実に基づいて描いた作品。松江は俘虜に対し人道的な扱いを心がけ、捕虜による楽団が『交響曲第9番 歓喜の歌』を日本で初めて演奏した。 製作総指揮:岡田裕介(東映)、宮川昕也(シナノ企画) 監督:出目昌伸 脚本:古田求 音楽:池辺晋一郎 撮影:原一民 美術監督:西岡善信 美術:重田重盛 照明:安藤清人 録音:瀬川徹夫 編集:只野信也 監督補:鈴木康敬 助監督:宮村敏正、濱龍也、宮原寛 技斗:清家三彦 ドイツ語セリフ指導:有限会社ジャーマン・カウンシル・トウキョウ 日本語指導:川鶴晃裕 方言指導:大西秀明、西原明美、本村健太郎、棚木和人 歌唱指導:長野安恒 特撮監督:佛田洋 特撮ユニット:特撮研究所、パナソニック(Studio DU)、デジタル・メディア・ラボ 現像:東