バイオリン押収騒動続かず=独財務相が表明 バイオリン押収騒動続かず=独財務相が表明 ドイツのショイブレ財務相は11日、都内で会見し、フランクフルト国際空港で、バイオリニスト、堀米ゆず子さん使用の名器など、バイオリンが税関当局に相次ぎ押収された問題について、「高価な物を持ち込んだ場合には各国の税関に従って届け出をしなければならない」としながらも、「こうした混乱が今後も続くとは思わない」と述べ、日独間で起きたバイオリン押収騒動に終止符が打たれるとの認識を示した。(2012/10/11-20:24)
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このところフランクフルトの税関で立て続けに演奏家のバイオリンが課税対象になってその場で払えない高額であるため没収された、という件が話題になっている。 http://matome.naver.jp/odai/2134941753199027401 http://nofrills.seesaa.net/article/296070497.html あららー、と思っていたら10日前私が日本からドイツに戻ってきたとき、見事にフランクフルト空港ターミナル1の税関で引っかかった。私は近年税関で捕まることは滅多にないのだが、今回はいかにも移民風な安い布製のでかいスーツケースにボロい小さなボストンバックだったんで、怪しい、と思われたんだろうな、と捕まった瞬間に思った。以前はかなりヨレヨレの格好していたからよく捕まっていたものである。 とはいえ今回なにが問題になったかというと、スーツケースに一杯入っていた両
フランクフルト空港(フランクフルトくうこう、ドイツ語: Flughafen Frankfurt am Main)は、ドイツのフランクフルト・アム・マインにあるドイツ最大規模の国際空港である。空港コードはFRA/EDDF。 ルフトハンザ・ドイツ航空は、ドイツ最大の航空会社で、フランクフルト空港を拠点としている。 ヨーロッパでは、ロンドンのヒースロー空港、パリのシャルル・ド・ゴール空港と並ぶ大規模空港であり、世界における国際線の重要なハブ空港のひとつでもある。空港の運営はフラポート株式会社(Fraport AG)が行っている。 ドイツのフラッグ・キャリアであるルフトハンザドイツ航空がメインハブ空港として使用している。しかし当空港の受け入れ能力不足のため、ミュンヘンのミュンヘン空港にも輸送を振り分けている。 当空港の半径2000km以内にヨーロッパ・地中海沿岸諸国の主要都市の多くが収まるという立
関連トピックス欧州連合(EU) ドイツ国籍のバイオリニスト、有希・マヌエラ・ヤンケさん(26)が先月28日、日本からの帰路、独フランクフルト空港の税関で愛器を押収されたことが、日本音楽財団への連絡でわかった。ヤンケさんは2007年、チャイコフスキー国際コンクール3位入賞。ドイツ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、現在はドレスデン州立歌劇場管弦楽団のコンサートミストレスを務めている。 押収されたのは1736年製のストラディバリウスで、日本財団の助成を受ける日本音楽財団から貸与されている。財団は現在計20器の弦楽器を保有しており、樫本大進さんや諏訪内晶子さんら、国際的に活躍する演奏家たちに無料で貸与してきた。財団によると、ヤンケさんは貸与証明書と楽器の写真、保険証書などを一式携帯していたが「欧州連合(EU)内で売る可能性がないとは言い切れない」との理由で押収されたという。 財団の塩見和子
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