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fukushimaとyomiuriに関するnabinnoのブックマーク (9)

  • 除染、村民雇用義務付け 飯舘村で一部地域 : 福島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    原発事故による国直轄の除染作業が行われている飯舘村は、村の一部地域の除染について、受注業者に対し、村民を作業員として雇用することを義務付ける。30日に開かれた村議会臨時会で決定した。環境省によると、国直轄の除染で地元住民の雇用を義務付けるのは初めて。 大手ゼネコンによる受注が多い除染では、「地元への経済効果が期待できない」との声があがっており、村の取り組みは注目を集めそうだ。 村民の雇用を義務付ける除染の対象となるのは、村西部の須萱地区の約1万5000平方メートルで、工期は来年3月まで。村が国から委託を受ける形で発注する。入札で大手ゼネコン「大成建設」(東京都)への発注が決まり、作業費約15億5000万円は全額、国が負担する。 同社は、作業員の一定人数を村振興公社を通じて雇う。公社で事前に希望者を募ったところ、建設業者や一般住民など約100人の応募があったという。 国直轄で除染を行うのは計

  • 「原発風評被害 今も」・・・観光客回復 鈍るペース : 福島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発事故から1年半が過ぎる中、県内を訪れる観光客数は依然として低迷している。事故前と比べて半減したままの施設もあり、県観光交流課は「回復のペースが鈍り、先が見えない」と危機感を募らせている。(傍田光路) 県内外から多くの観光客が訪れるいわき市の海洋科学館「アクアマリンふくしま」では、8月の観光客数が9万9980人で、20万2989人が訪れた震災前の2010年8月と比べ、49%にとどまった。原発事故後の11年8月の4万9743人に比べると2倍に伸びたが、担当者は「特に県外のお客さんが少ない。原発事故による風評被害が今も影響している」と肩を落とす。 福島第一原発から約30キロ・メートルの位置にあり、鍾乳洞が約600メートルにわたって続く田村市の「あぶくま洞」も、12年8月の観光客数は4万8038人で、10年8月の10万3843人と比べて46%にとどまった。管理事務所の吉田信哉さ

  • Okuma set to remain uninhabited for 5 yrs : National : DAILY YOMIURI ONLINE (The Daily Yomiuri)

  • 双葉町で敷地外最大の放射線量…水素爆発直前 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島県と東京電力は21日、福島第一原発1号機が水素爆発する直前に、原発から約5・6キロ・メートル北西の同県双葉町上羽鳥で、毎時1590マイクロ・シーベルトの放射線量が計測されていたと発表した。 原発敷地外で記録された放射線量としては過去最大。 原発周辺に設置された19台の放射線観測装置からメモリーカードなどを回収し、解析した。 毎時1590マイクロ・シーベルトが観測されたのは、3月12日午後3時。観測前の同日午前は、津波で電源が喪失して、破損の危険性が高まった原子炉の圧力を下げるため蒸気を逃がす「ベント」が行われていた。同日午後3時36分には、福島第一原発1号機で水素爆発が起きている。

  • 「食感トップクラス」福島産の早場米、都内販売 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    放射性物質の全袋検査をパスした福島県産の早場米「五百川(ごひゃくがわ)」と「瑞穂黄金(こがね)」の販売が1日、東京都江戸川区のイトーヨーカドー葛西店にある県のアンテナショップ「ふくしま市場」で始まった。 県によると全袋検査に合格した早場米が、県外で販売されるのは初めて。 売り場には宮市産の「五百川」384キロ・グラムと、会津坂下町産「瑞穂黄金」204キロ・グラムが並び、生産者の男性(32)らが試を呼びかけた。男性は「五百川は甘み、感がトップクラス。自信を持ってお届けしたい」と語った。 五百川2キロ・グラムを買った江戸川区の主婦(38)は「目で見て、安全を確認して買うことができて安心。今も福島のお米をべており、これからも応援したい」と話した。

  • 福島県外でも甲状腺調査へ…事故の影響見極め : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東電福島第一原発事故で飛散した放射性物質が子供の甲状腺に与える影響について、政府は福島県内の調査結果と比較するため、事故の影響のない地域でも調査を実施することを決めた。 福島県の調査では受診者の約36%でしこりが見つかっているが、しこり自体は健康な人でも発見されるため、他の地域と比べることが必要と判断した。 内閣府原子力被災者生活支援チームによると、調査は3地域に住む18歳以下の計4500人が対象で、地域は今後選定する。超音波検査に使う機器などを福島県の調査と統一し、データを比較できるようにする。調査結果は来年3月までにまとめるという。

  • 福島でコメ全袋検査…すべて不検出、関係者安心 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島県産すべてのコメの放射性物質を検査する全袋検査が25日、福島県二松市で始まった。 運送会社倉庫に設置された検査場では、同市の安斎孝行さん(58)が収穫した早場米の玄米14袋(1袋30キロ・グラム入り)が検査され、すべて不検出だった。初日はこれで終了。検査は週明けから格化する。 検査では、ベルトコンベヤーに乗せられた米袋が一つずつ検査機器に通され、1袋約10秒で規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超えるかどうかが判定された。 昨年、安斎さんが収穫した米からは1キロ・グラム当たり20ベクレル前後の放射性物質が検出された。今年は放射性物質を吸着させる鉱物ゼオライトを散布するなど対策を取った。検査前、「心臓がばくばくする」と汗を拭いながら不安そうに機器を見ていた安斎さんだったが、最初の不検出の結果を見て、検査に立ち会った佐藤雄平知事らと笑顔で握手した。安斎さんは「出たらどうしよう

  • 自活町民と溝で…双葉町避難所の弁当有料化へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発事故で福島県双葉町の住民と役場機能が避難する埼玉県加須市の旧県立騎西高校で、9月から始まる弁当支給の有料化。 町がこの対応を決めた背景には、既に同高校などの避難所を出て生活する他の住民の、費負担の公平化を求める強い声があった。だが、同高校に残る住民の、有料化に対する反発も根強い。町民の間に生まれた溝は、自立や復興に向けた支援も行き届かないまま、避難所が1年半近くもの長期にわたり開設されていることが招いたとも言えそうだ。 同高校は、東日大震災で開設され、現在ただ一つ残る公設避難所。約210人の住民が暮らし、事は災害救助法に基づき、弁当が無償提供されている。 これについては、仮設や借り上げ住宅に移って自活する町民から「特別扱いだ」との批判がくすぶっていた。 9月1日からは、加須市内の弁当業者が同高校内で、弁当を3計1100円~1250円で販売する。1人あたり、毎月3

  • 福島の勿来海水浴場が営業終了…風評被害大きく : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発事故後、福島県で初めて再開されたいわき市の勿来(なこそ)海水浴場が12日、今季の営業を終えた。 7月16日の海開きから今月11日までの来場者は7970人で、震災前の2010年(7月14日~8月18日)の18万1726人を大きく下回り、市の担当者は「原発事故の風評被害が大きい」と残念そうだった。 昨年は県内全ての海水浴場が営業を休止。今年は勿来海水浴場が県内で唯一、海開きした。県と市は砂浜の空間放射線量や海水の放射性物質濃度を調査して安全をPR。その一方、例年はお盆休み明けまで営業していたが、市内で424人が震災の犠牲になったことから、今年は海のレジャーを自粛する意味を込めて12日で営業を終えることにした。

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