一般的に遺伝子組換え農作物と呼ばれる、組換えDNA 技術を応用することにより作られた農作物は、食品としての安全性、飼料としての安全性、栽培等を行う場合の環境への影響に関し、それぞれ法律に基づき科学的に評価を行っております。 また、組換えDNA 技術を応用することにより作られた微生物を利用して製造された添加物についても、同様に食品としての安全性、飼料としての安全性、国内で当該微生物を用いて添加物を製造する場合の環境への影響に関し、それぞれ法律に基づき科学的に評価を行っております。
農林水産省は、遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や一般使用に関する承認申請(アルファルファ1件、ダイズ1件及びトウモロコシ3件)を受け、生物多様性影響評価を行いました。学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生物多様性影響が生ずるおそれはないと判断しました。 これらの審査結果について、国民の皆様からのご意見をいただくため、本日から平成24年8月4日(土曜日)までの間、パブリックコメントを実施します。
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