米Googleは5月17日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2017」の基調講演で、クラウド写真サービス「Googleフォト」に機械学習を応用した3つの新機能を追加したと発表した。いずれも向う数週間中にWeb、Android、iOSアプリで利用できるようになる見込みだ。 写っている人に自動的にシェアするよう勧める「Suggested Sharing」 Googleフォトには既に顔認識で写っている人を特定する機能があるが、「Suggested Sharing」はその機能で抽出した特定の人が写っている写真を、写っている本人と共有するよう勧める(サジェストする)新機能。 サジェストの「送る」ボタンをタップ(クリック)するだけで、相手はそれらの写真を見られるようになる。相手へのメッセージには、自分が持っている写真を共有することを勧めるコメントがついており、相手もこれに従えば、例え