タグ

hard-problem-of-consciousnessに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 意識のハードプロブレムが解決しましたが、何か?

    「意識のハードプロブレム」とは、1994年、第一回の意識に関する国際会議(ツーソン会議)で、哲学者デイヴィット・チャーマーズが提起したものです。彼は、意識を二つの問題に分けました。 一つは、イージープロブレムで、物質としての脳はどのように情報を処理しているのかという問題です。 これは、現在、脳科学の分野で、fMRIなどを使って盛んに研究されているものです。 もう一つが、ハードプロブレムで、主観的な意識体験はどのように発生するのかといった問題です。 主観的な意識体験とは、自分が見ている、感じているという意識して感じることができる部分です。 どうすれば、そんな意識が発生するのか、これがハードプロブレムの問題です。 なぜ、ハードプロブレムかというと、脳の観測からは見えてこないからです。 リンゴを見つけて、手で取ってべるまでの脳の信号処理の流れを完全に解明できたとしても、「リンゴをべよう」と思

    意識のハードプロブレムが解決しましたが、何か?
  • 意識のハード・プロブレム - Wikipedia

    意識のハード・プロブレム(いしきのハード・プロブレム、英:Hard problem of consciousness)とは、物質および電気的・化学的反応の集合体である脳から、どのようにして主観的な意識体験(現象意識、クオリア)というものが生まれるのかという問題のこと。意識のむずかしい問題、意識の難問とも訳される。オーストラリアの哲学者デイヴィド・チャーマーズによって、これからの科学が正面から立ち向かわなければならない問題として提起された[1]。対置される概念は、脳における情報処理の物理的過程を扱う意識のイージープロブレム(Easy Problem of Consciousness)である。 概要[編集] 意識のハードプロブレムは、1994年当時「意識に関する大きな問題は、もう何も残されていない」と考えていた一部の神経科学者や認知科学者、関連分野の研究者に対する批判として提示された。 当時の

    意識のハード・プロブレム - Wikipedia
  • 1