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healthとnhkに関するnabinnoのブックマーク (29)

  • 記憶力は“空腹状態で向上” NHKニュース

    事をとらず空腹状態になると記憶力が向上するという研究結果を、東京都医学総合研究所などが、昆虫のハエを使った実験でまとめました。 同様の現象は人間でも起きる可能性があり、記憶力のメカニズムの解明につながると期待されています。 東京都医学総合研究所などの研究グループは、事と記憶力の関係を明らかにするため、空腹状態と餌をべて満腹になったショウジョウバエの行動を比較する実験を行いました。 まず、双方のハエに、ある香りを嗅がせるとともに、ハエが嫌がる電気ショックを与えます。 そして、翌日、この香りを含む2種類の香りを同時に流すと、空腹だったハエは、記憶によっておよそ7割が電気ショックのない香りの方に向かいましたが、満腹だったハエは、2つの香りで大きな差は出ませんでした。 さらに研究を進めると、ハエは、空腹になると体内の糖分を抑えるホルモンが減り、これにより、脳の中のタンパク質が活性化して記憶力

  • うつ病の発症メカニズム解明 NHKニュース

    成長期のマウスにストレスを与えると、脳の活動を調節する遺伝子の働きが低下し、認知力の低下などにつながるとする、うつ病発症のメカニズムを名古屋市の大学などの研究グループが発表し、新たな治療薬の開発に役立つとしています。 研究を行ったのは、名古屋市にある名城大学の鍋島俊隆特任教授と名古屋大学などからなる研究グループです。 研究グループでは、うつ病などを発症しやすくしたマウスを、集団と一匹ずつ隔離した場合に分けて、それぞれヒトの思春期に当たる時期から3週間にわたって飼育しました。 そうしたところ、集団飼育したマウスには異常は見られなかったものの、隔離したマウスには、▽認知力が低下する、▽動きに活発さがなくなるなど、うつ病や統合失調症の症状が見られ、脳を刺激する「ドーパミン」という物質を作る遺伝子の働きが大幅に低下していたということです。 こうした症状は、集団飼育に戻しても治らなかった一方で、飼育

  • 心臓マッサ-ジだけに集中で高救命率 NHKニュース

    突然心臓が止まった人に行う心肺蘇生について、人工呼吸と心臓マッサージを併用するよりも、心臓マッサージだけを行うほうが、救命率が高くなるという分析結果を、日循環器学会がまとめました。 専門家が作った心肺蘇生のガイドラインでは、胸の真ん中を強く押して、血液の循環を維持する「心臓マッサージ」のほか、可能であれば、口から空気を吹き込む「人工呼吸」を行うことが求められています。 しかし、人工呼吸をしている間は心臓マッサージができず、血液の循環が止まることから、日循環器学会は効果を検証するため、平成21年までの5年間に、誰かの前で倒れて心肺蘇生が行われ、さらに電気ショックで心臓の動きを元に戻すAEDが使われたケース、1376例について詳しく分析しました。 その結果、心肺蘇生で人工呼吸と心臓マッサージが併用されたケースは63%あり、心臓マッサージだけが行われたケースは37%でした。 しかし、1か月後

  • チャベス大統領 予断許さない状態 NHKニュース

  • インフルエンザ患者増加 感染に注意を NHKニュース

  • 4種混合ワクチン不足 従来型の接種も NHKニュース

    先月、新たに導入された子ども向けの「4種混合ワクチン」は、希望者が多く、接種できない医療機関が全国的に相次いでいることから、小児科医などで作るNPOは、保護者に対し、接種の時期が来たら従来のワクチンを接種するよう呼びかけています。 4種混合ワクチンは、ジフテリアと破傷風、それに百日ぜきの3種混合ワクチンに、ポリオの不活化ワクチンを加えたもので、先月、導入されました。 3種混合も、ポリオのワクチンも受けていない生後3か月から7歳6か月未満の子どもは原則として無料で受けられますが、希望者が多く接種できない医療機関が全国的に相次いでいます。 ことし8月に生まれた子どもから接種を始める計画でしたが、注射の回数が少なくて済むことから、7月以前に生まれた子どものいる保護者が、4種混合の導入を待って接種させるケースが多いためとみられています。 こうしたなか、小児科医などでつくるNPO「VPDを知って、子

  • 心停止の6割の人に「前触れ」症状 NHKニュース

    心筋梗塞などで、突然、心停止となった人のうち、6割の人が、倒れる前に「胸の痛み」や「息苦しさ」などを、感じていたり、訴えたりしていた、という調査結果がまとまり、調査した京都大学などの研究グループは、「心停止を疑わせる前触れの症状なので、すぐに救急車を呼んでほしい」と話しています。 この調査は、京都大学や大阪市消防局の研究グループが行ったもので、倒れるところを目撃され、救急車で搬送された18歳以上のケースについて詳しく分析しました。 その結果、心筋梗塞など心臓の病気が原因で心停止となった1042人のうち61.8%の644人が、倒れる前に何らかの症状を感じたり、訴えたりしていたことが分かりました。 具体的には、息苦しさを感じた人が27.6%、胸の痛みを感じた人が20.7%、一時的に気を失った人が12.7%などとなっています。 また、前触れ症状があった人の40.2%は、倒れる3分以上前に、これら

  • “健診受けないとボーナス減額” NHKニュース

    大手コンビニチェーンの「ローソン」は、社員が能力を十分に発揮するには、健康が欠かせないとして会社の健康診断を受けなかった場合、社員だけでなくその上司もボーナスを減額する新たな制度を導入することになりました。 このコンビニチェーンでは去年、およそ16%の社員が業務が忙しいなどの理由で健康診断を受けず、その結果、病気の発見が遅れるケースもあったということです。 社員が能力を十分に発揮するには、健康が欠かせないとして会社の健康診断を受けない社員は15%、その上司も10%、ボーナスをそれぞれ減額する制度を新たに導入することにしました。 また、診断で健康に問題があるとされた社員にはオフィスで体重や血圧をこまめに測ったりどれだけ歩いたかを毎日チェックしたりすることを求めるとしています。 ローソン人事部の和田健太郎さんは、「仕事が忙しく自分の体のことを後回しにしてしまう社員も多い。定年まで健康に勤めても

  • 弁当による食中毒 患者数1180人余に NHKニュース

    山梨県甲斐市の仕出し弁当店で作られた弁当によるノロウイルスが原因の集団中毒で、山梨県はこれまでに確認された患者数は合わせて1180人余りに上ると発表しました。 いずれも症状は軽く、入院した人はいないということです。 この集団中毒は、今月13日、山梨県南巨摩郡の事業所で甲斐市玉川の仕出し弁当店「るんるんランチ」が作った弁当をべた数人が下痢や吐き気の症状を訴えていると連絡があったものです。 山梨県のこれまでの調査で、患者や従業員などからノロウイルスが検出され、県はノロウイルスが原因の集団中毒と断定し、ほかに患者がいないか調査しています。 県によりますと、これまでに確認された患者数は山梨県内の372の事業所で合わせて1184人に上るということです。 いずれも症状は軽く、入院した人はいないということです。 県は今月10日から12日にかけて作られた弁当を中心に引き続き中毒の原因となった

  • インフルエンザ 全国流行入り NHKニュース

  • 宮迫博之さん 胃がんで手術へ NHKニュース

    お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(42)が、初期の胃がんと診断され、所属事務所は6日、手術を受けるため、宮迫さんが東京都内の病院に入院したと発表しました。 7日に、胃の3分の1から半分を切除する手術が行われるということです。 所属事務所によりますと、宮迫さんは2~3週間入院し、早ければ年末年始に仕事へ復帰できる見込みだということです。 宮迫さんは「ご心配をおかけしますが、きっちり治して、面白くなって帰ってきます。ネオ宮迫にご期待ください!」とコメントしています。

  • NHK クローズアップ現代

  • “乾せんはうつりません”訴え NHKニュース

    薄皮に覆われた赤い発疹が体のさまざまな部分に出る「乾せん」と呼ばれる皮膚病への理解を深めてもらおうと、患者や医師が美容学校を訪れ「人との接触でうつる病気ではないことを理解し、患者と接してほしい」と学生たちに訴えました。 患者たちが訪れたのは東京・品川区の美容学校です。 乾せんは、白い薄皮に覆われた赤い発疹が、頭やひざなど体のさまざまな部分に出る皮膚病で、国内におよそ10万人の患者がいると言われています。 まず医師が、学生を前に人にうつる病気ではないことや、病気が理解されず、美容院に行けない患者もいると説明し、「患者を理解し、快く接してほしい」と訴えました。 患者会によりますと、病気への理解が進まず、銭湯で入浴を断られたり、職場で、人と接する仕事を外されたりした患者がいるということです。 このあと学生たちは、「皮膚を刺激して症状が悪化しないよう、やさしく洗う」などと医師のアドバイスを受けなが

  • 男性の薬服用 妊娠した子どもへの影響は NHKニュース

    男性が飲んだ薬が妊娠した子どもにどう影響するのか、医師や薬剤師が意見を交わすシンポジウムが開かれ、「薬の影響についての男性患者のデータが少なく、子どもを望む患者にどう対応すればいいのか悩んでいる」といった意見が相次ぎました。 シンポジウムには医師や薬剤師などおよそ300人が参加しました。 この中で妊娠と薬の影響について研究している村島温子医師は、「薬の中には、“服用している男性は妊娠を避ける”などと書かれているものもあるが、調べてみると海外の研究で妊娠への影響が少ないことが分かっているものもある」と指摘しました。 また参加者からは「海外の情報が医療機関で共有化されていない。また、薬の影響についてのデータが不足していて、子どもを望む男性患者への対応に悩んでいる」といった意見が相次いでいました。 日には妊娠と薬について研究したり、患者からの相談に当たったりする機関がありますが、研究やデータの

  • 工場と関係ない人がアスベスト吸引 NHKニュース

    アスベストをかつて使っていた工場周辺に住む住民のうち、工場とは関係のないおよそ4%の人たちがアスベストを吸っていたことが、環境省が行った健康調査で分かりました。 この調査は、かつてアスベスト製品を作っていた工場があった大阪府泉南地域、兵庫県尼崎市、佐賀県鳥栖市、横浜市鶴見区、岐阜県羽島市、奈良県、北九州市門司区の7つの地域に住んでいた人を対象に昨年度、環境省が行ったものです。 環境省によりますと、調査を受けた2979人のうち350人にアスベストを吸ったことを示す「胸膜プラーク」という肺の周囲の膜の変化が見つかったということです。 このうち、調査を行った住民の4%に当たる121人については、家族を含めて工場での勤務経験がなく出入りしたこともなかったということです。 地域別に見てみますと、羽島市が65人と最も多かったほか、尼崎市が22人、横浜市鶴見区と奈良県がそれぞれ13人でした。 「胸膜プラ

  • がんの生存率示すシステム運用 NHKニュース

    胃がんや肺がんなど30種類以上のがんについて、患者らがインターネットのホームページで、がんの部位や進行度などを入力すれば、5年後までの平均の生存率をグラフで見ることができるシステムを専門病院で作る団体が開発し、23日から運用を始めました。 アドレスは次のとおりです。 http://www.zengankyo.ncc.go.jp/ 「KapWeb」と名付けられたこのシステムは、全国31か所のがん治療の専門病院が加盟する「全国がん(成人病)センター協議会」が、平成16年までの8年間に診断されたおよそ24万件の症例を基に作りました。 協議会のホームページの画面で、患者や家族が性別、年齢、がんの部位、進行度、それに、受けた治療方法などを入力すれば、診断から5年後までの平均の生存率が1年ごとにグラフで表示されます。 また、治療が始まってから一定の期間がたった患者も、診断を受けてからの日数を入力すれば

  • 田中法務大臣が精密検査で入院 NHKニュース

    田中法務大臣は、暴力団関係者との交際が指摘されるなどしたことを受け、政治的な責任を取りたいとして、大臣を辞任する意向を固めました。 田中大臣は、東京都内の病院で診察を受けた結果、胸の痛みや不整脈などが見られるとして精密検査を行うことになり、入院しました。 田中法務大臣は、過去に暴力団関係者の結婚式で仲人を務めたり、暴力団関係者の宴会に出席していたりしたことが指摘されたほか、みずからが代表を務める民主党の支部が政治資金規正法で禁止されている外国人が経営する会社からの献金を受けていたことが明らかになりました。 さらに18日、出席を求められていた参議院決算委員会を公務を理由に欠席したことから、野党側が「法務大臣として極めて不適切だ」と批判を強め、与党内からも辞任は避けられないという見方が広がっていました。 こうした事態を受け、田中大臣は体調不良を理由に19日午前の閣議を欠席し、大臣を辞任する意向

  • 更年期の女性 4人に1人が受診必要 NHKニュース

    10月18日は、更年期の女性の健康を考える日、「世界メノポーズデー」です。 更年期が専門の医師などで作る学会が、全国の45歳から55歳までの女性にアンケートしたところ、ほとんどの人が「不眠」や「ほてり」など更年期の何らかの症状を訴え、そのうちの4人に1人は、医療機関での受診が必要な状態とみられることが分かりました。 この調査は、日女性医学学会がことし8月、インターネットで行ったもので、45歳から55歳までの女性515人から回答を得ました。 それによりますと、「不眠」や「ほてり」、「イライラ」など、更年期の症状が1つでもあるという人が97%に上りました。 そして、更年期の症状の程度を調べる指標を基に分析したところ、このうちの24%、4人に1人が医療機関での受診が必要な状態とみられるということです。 その一方で、体の不調が更年期に関係するものだと自覚している女性は全体の45%にとどまり、「婦

  • 岐阜 日本脳炎予防接種後に男児急死 NHKニュース

    岐阜県美濃市の診療所で17日、10歳の男の子が日脳炎の予防接種を受けたおよそ2時間半後に死亡し、警察が死因や詳しい状況を調べています。 17日午後5時すぎ、美濃市藍川の「平田こどもクリニック」から、「予防接種の注射を打ったあとに待合室で男の子の意識がなくなった」と消防に通報がありました。 消防が駆けつけたときには男の子は心肺停止の状態で、別の病院に運ばれて手当てを受けましたが、およそ2時間半後に死亡しました。 警察によりますと、男の子は10歳の小学5年生で、母親とクリニックに訪れて予防接種を受けたおよそ5分後に、突然意識を失ったということです。 クリニックによりますと、事前の診察や問診の際に異常は見られず、投与した用量も適切だったとしています。 また、ワクチンも、医薬品会社から受け取って10日以内のものだったということです。 クリニックの平田正士院長は、「予防接種のあとに別の病気の投薬を

  • 感染のウイルス 検知難しい仕組みか NHKニュース

    インターネット上に犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人が事件とは無関係の可能性が高いとして釈放された問題で、2人のパソコンが感染していた特殊なウイルスは感染を調べるソフトをすり抜けるためファイルの名前などを遠隔操作で変えることができる仕組みになっていたことが分かりました。 この問題はインターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとしてそれぞれ逮捕された大阪と三重の男性2人のパソコンが特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作して書き込みができる状態になっていたことが分かり、いずれも釈放されたものです。 警察が今回見つかったウイルスについて詳しく調べたところ、このウイルスは海外のサーバーを経由して第三者が遠隔操作できるうえ、ファイルの名前やプログラムの一部を遠隔操作で変えることができる仕組みになっていたことが警察関係者への取材で分かりました。 この関係者