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heiodに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • ヘシオドス 神統記

    講読の時間に用意した私の試みの訳です。 序歌(l1-115) 1  ヘーリコン山に住むムーサイたちのことから歌い始めよう、 彼女たちは、ヘーリコンの高く、神聖な山に座を占め、 スミレの花のような泉のまわり、優しい足どりで、 また、いと強きクロノスの子の祭壇のまわりで、踊る。 5  彼女たちは、柔らかな肌を洗い清める、ペルメーソス川や 馬の泉や、神聖なオルメイオスで、 そうしてから、ヘーリコン山の頂上で踊りを舞う、 美しく情熱にみちた踊りを、足をすばやく動かして。 彼女たちはここから出発し、深い霧につつまれて、 10とても美しい声を上げながら夜道を行った、 彼女たちが褒めたたえるのは、アイギスを持つゼウス、恐れ多いヘーレー アルゴスの女神、黄金のをはいてらっしゃる方、 アイギスを持つゼウスの娘きらめく眼のアテーネー、 ポイボス・アポローン、射手アルテミス、 15大地を運び、大地を揺るがすポ

  • ヘーシオドス - Wikipedia

    ヘーシオドス (希: Ἡσίοδος, Hēsíodos) は、古代ギリシアの叙事詩人。紀元前700年頃に活動したと推定される。『神統記』や『仕事と日』(仕事と日々)の作者として知られる。 現在のギリシアでは綴りは同じだが彼の名前はイシオドスのように発音され、1939年からギリシャで発行されていた旧50ドラクマ紙幣にその肖像が使用された。 生涯[編集] 父親は元はレスボス島の南東、小アジアの町キュメ(英語版)の商人であったが破産してボイオーティアの寒村アスクラに移り住み、開拓農家として父や弟と農耕に励んだ。アスクラの東にはムーサ崇拝の地であるヘリコーン山があり、ヘーシオドスはしばしばそこを訪れた。『神統記』によれば、ヘーシオドスが羊を飼っているとき、突然にムーサが詩人としての才能をヘーシオドスに与えたという。 『仕事と日』によれば、弟ペルセースとの遺産相続をめぐる裁判に巻き込まれた。地元の

    ヘーシオドス - Wikipedia
  • 神統記 - Wikipedia

    『神統記』(しんとうき、希: θεογονία, テオゴニアー、英: Theogony)は、紀元前700年頃の古代ギリシアの詩人ヘーシオドス作の叙事詩である。ダクテュロスのヘクサメトロス(長短短六脚韻)1022行からなる。冒頭の記述からヘーシオドスの処女作とされ、30代前半の作品と推定される。原題の「テオゴニアー」は「神々の誕生系譜」を意味する。 原初の混沌=カオスからの世界の創造、神々の系譜とその三代にわたる政権交代劇を描き、ギリシア神話の宇宙観の原典とされる。 特徴として、ゼウス政権の正統性、無謬性を強調する事(そのためティーターノマキアーやプロメーテウスの説話に若干矛盾が生じている)、女神ヘカテーを強く賛美している事などがある。 作品中には後世の挿入と見られる箇所もあり、965行から後を、元来は別の作品(『女傑伝』)であったと推定する研究者[誰?]もいる。 神々の系譜[編集] 作者は

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