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香港で連日の反中デモ=日用品買いあさりに反発 香港で連日の反中デモ=日用品買いあさりに反発 【広州時事】中国広東省深セン市に隣接する香港北部の上水で15、16の両日、多くの深セン市民が越境してシャンプー、粉ミルクなどの日用品を大量に買いあさることに反発する地元住民の反中デモがあり、数百人が参加した。 香港メディアによると、デモは鉄道の駅前で行われ、15日は一時、買い出しの深セン市民と地元住民がもみ合いになったため、警官隊が出動した。 香港の物価は中国本土より高いが、近年は人民元高などのため、一部の日用品は香港の方が安くなっている。深セン市民は最寄りの上水駅前の商店で日用品を買って帰り、転売しているとみられる。 香港では中国本土からの越境出産や本土観光客のマナーの悪さなどから、本土に対する感情が悪化。買いあさり問題でも「日用品値上がりの原因になっている」「駅が異常に混雑して困る」といっ
【香港=河崎真澄】英国から中国に主権が返還されて15年が経過した香港で「中国の国民とは呼ばれたくない」と考える香港人が急増し、住民の意識に「中国離れ」が進んでいることが最新の世論調査で相次ぎ明らかになった。 香港大学による6月の調査によると、「返還で中国国民になったことは誇りだ」と答えた香港市民は37%で、北京五輪があった2008年に比べ13ポイント下落。半面「誇りに思わない」は08年より10ポイント高い58%となった。 中国の胡錦濤国家主席は1日の香港返還15周年記念式典で、「香港同胞の国家と民族に対する一体感と感情は日に日に増している」と述べ、中国本土と香港の関係を「血は水より濃い」と形容した。経済的にも関係が密接になった香港だが、中国本土に対する住民感情は悪化する一方で、「嫌中派」は確実に増えているようだ。 主催者発表で約40万人が参加した同日の香港市内のデモでは、山東省の盲目の人権
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